妖怪だらけのダンジョンRPG『百鬼城 HYAKKI CASTLE』Steamにて配信開始。今後もアップデートを実施予定

ハピネットは11月15日、Steamにて『百鬼城 HYAKKI CASTLE』を発売した。価格は2840円で、11月22日までは20%オフの2272円で購入できる。『百鬼城』は江戸時代を舞台としたリアルタイムRPGだ。犯罪者が送られる流刑島「百鬼島」を中心に物語は展開される。この島には恐ろしい陰陽者、鬼潟道満も捕らえられており、ある日島から3つの首が送られてくる。将軍家宗は、この事件には陰陽者である鬼潟道満が絡んでいると断定。公儀隠密4名に百鬼城の調査と鬼潟道満の暗殺を命ずる。

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『百城鬼』には日本古来の文献に登場する妖怪が現れる。「提灯」や「火車」をモチーフにした化物や「武者」、「骸骨」「ろくろ首」「お岩さん」「一つ目入道」「のっぺらぼう」など、バラエティ豊かな妖怪の姿が登場する。探索するプレイヤーパーティーも「人間」「鬼」「天狗」といった種族と、「侍」「忍者」「僧兵」などの職業を組み合わせて構成することができる。各キャラクターの固有スキルと妖怪の相性を考慮しつつ、攻略していく。また本作には「2パーティシステム」が導入されている。このシステムは、4人パーティを2人と2人、1人と3人に分けて画面分割で同時に進行させるというもの。二手に分かれてからくりを解くほかにも、異なる敵と同時に戦ったり、挟み撃ち、側面攻撃といった幅広い戦術が用意されている。

またハピネットは今後も『百城鬼』のアップデートを続けていくと予告している。たとえば年内のアップデートでは、高難易度エクストラダンジョン「道満の最期」が実装される。このダンジョンをクリアすると、トレーラーで使われた琵琶楽曲「壇の浦」のフルバージョンが流れ、登場した妖怪の解説付きスペシャルエンドクレジットを見ることができるという。またユーザーの意見を参考にアップデートを実施していくことも予定されているので、購入者で気になる点がある方は、思い切って意見を投じてみてもいいだろう。

本作の開発を手がけるハピネットのゲームブランドAsakusa Studiosは、『百城鬼』に続く第二弾として、和風ドッジボールゲーム『DODGEBALL RISING』をSteamにてリリース予定だ。

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