2017-11-16

若者は最適解を求める

今の若者は何事もスマートフォンを用いて最適解を求める傾向にあると感じる。

間違えたくないし、答えがほしいのだ。

ある日、大学の正門に向かって歩いていると同じような格好の女に連続して遭遇した。

皆、肌は白く塗り、髪は茶色で、長いコートを着ている。

靴は分厚いブーツで嵩増ししたりしている。

何か自己表現を行いたいというよりは、醜く見られたくないという意思が強いと感じた。

同じような格好をした自分仕事押し付ける同じゼミの女は、自分は避けるがイケメンには笑顔だ。

特定対象に絞ってセックスアピールもしたいとも思っていそうだ。

就職活動で皆が同じようなメイクと格好をするのも、そういうことなのだろう。

よく、性差別云々を騒ぐ人がいるが個人的には容姿差別のほうが遥かに大きい。

例え女だろうが、女である状態においては最適解が存在するからだ。

これをやれば間違いがないし、幸福を得ることが出来るというのが容姿が平均以上なら少なくとも若いうちはある。

性的視線云々騒ぐ輩がいるが、容姿が醜いほうがもっと辛い。

容姿差別というのは、最適な解答が見つからない事が多い。

とりわけ平均よりも遥かに下の人間は男女問わずに、最適解がない。

諦めるなんていう投了はあっても、上手くやる方法なんか見つからない。

どうすればいいのかわからなくなっていそうだ。

そして、自分も分からない。

  • anond:20171116011955

    最適解って言葉好きなのか、使い慣れたのか、まあこうもよく使うよね たとえばグーグルマップで目的地を調べます。はい、ありました。では向かいます。 ただこれだけのこと。どの...

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