前の記事で習慣化についての記事を書きました。
ちょっとした家事を普段からの習慣にすると、
かなり気楽にこなせるようになります。
「毎日これだけ」を作ることで、
ストレスなく家事ができるようになりました。
後回しになりがちな家事こそ習慣化
今すぐやらなくてもいいけれど、
なるべくやった方がいいことが家事にはあると思います。
そういった家事に限って、
放置しているうちにいつの間にか手が付けられなくなるもの。
そんなときには、
家事を習慣化してしまえば楽にできるようになります。
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習慣化の方法
方法といっても難しいことはありません。
決まった時間やタイミングに、
自分で決めた「少しだけ」の家事をしてみるだけです。
最初の2~3日続けばこっちのもの。
だんだん意識せずにできるようになってきます。
ここでのポイントは、
以前紹介したプチ掃除のように範囲を広げないこと。
苦にならない範囲の家事でも成果はありますので、
達成感があります。
できたという実感があったなら、
家事も案外長く続けられるものです。
急いで色々習慣化しようとすると大変です。
なので、まず1つのことを2週間くらいやってみてから、
新しいことに手を付けると良いかと思います。
習慣化するメリット
家事を習慣化すると、いくつかメリットがあります。
やれば自分に得がある、と考えた方が続けやすいもの。
参考までに3つのメリットを挙げてみました。
1.暮らしにリズムができる
これは前の記事で書いた通り。
習慣がスケジューリングされて、
やることの見通しが立てやすくなる効果があります。
2.家事のストレスが減る
1つ習慣化するだけでも、
後回しにしがちな家事が1つ減ります。
そうすると「いつかはやらないと……」という後ろめたさが解消されるので、
ひとつ心の重荷がなくなります。
3.頭の回転を維持しやすくなる
「なんで頭??」と思われるかもしれません。
人間の頭は並行作業に向いていないため、
いくつもやることが溜まっていたり、並行作業したりするとだんだん働かなくなってくるそうです。
そのため、家事でも仕事でも個別に済ませておくことが、
頭の回転を保つことにつながってきます。
家事を習慣化すれば作業のON・OFFがスパっと切り分けられて、
普段はそのことを意識しなくて済むようになります。
そうすれば並行作業を避け、
頭に余分な負担をかけなくて良くなるのです。
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自分に合っていることを習慣にしてみる
家事を習慣にするというと大変そうですが、
むしろ「習慣にしても大変じゃないこと」から習慣にした方が良いように思います。
というのも、毎日大変な思いをするようなことを習慣にしても、
そのうち理由をつけて辞めてしまうことが多いからです(実体験でもあります)。
それと、もし続かなかったとしても気にしないことが大切。
2~3回で辞めてしまったとしても、
むしろ2~3回はその家事をやったという実績があります。
そのこと自体は決して無駄にはなっていないのです。
私自身、いくつかの家事を習慣に取り入れているわけですが、
考えすぎても逆に疲れてしまいます。
なので気軽に始めて、合わなければ気軽に辞める。
自分に合っていればそのまま続ける、というのが自然で良いと思っています^^
▼家事のアイディアについてはこちらも参考にどうぞ。
家事が楽しくなるモノ・工夫
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