北京市内に住む会社員の呉さん(44)は、共働きで月に3万元(約50万円)を稼ぐ、やや裕福なサラリーマン世帯だ。月給の幾分かを貯金に回し、5万~10万元たまったら利率のよい銀行の「理財商品」を買う。
月額千~1500元の年金の見通しは心もとない。娘の塾代はかさむし医療費も心配だ。年金の足しに車2台分の駐車場を30万元で買った。人民元下落やインフレも不安だから、金など貴金属へも投資している。
■爆買い…
北京市内に住む会社員の呉さん(44)は、共働きで月に3万元(約50万円)を稼ぐ、やや裕福なサラリーマン世帯だ。月給の幾分かを貯金に回し、5万~10万元たまったら利率のよい銀行の「理財商品」を買う。
月額千~1500元の年金の見通しは心もとない。娘の塾代はかさむし医療費も心配だ。年金の足しに車2台分の駐車場を30万元で買った。人民元下落やインフレも不安だから、金など貴金属へも投資している。
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