今回はいつにも増してバイクが面白かったと思います。多分、少しずつだけどグローバルで二輪の売れ行きが良くなってきたとか、何か市場にいい感じの風が吹き始めているんですかね。
特にホンダのモンキー125なんかは、入門機であると同時に「乗れるペット」として可愛がることのできる要素をキチンと持っていると思ったのと、やっぱりホンダのラインナップにモンキーは必要だという事をわかってくれているんだなぁととても嬉しくなりました。
あとカワサキのZ900RSは自分たちのお客さん像をキチンと考えて、それを今の技術とかマテリアルとかで上手にまとめて「提案」している感じがしてとてもいいなと思いました。僕のバイクキャリアには実はカワサキ車がないので、そこを埋める車種としてもこれは買いたいと素直に思いました。
こういうのを東京モーターショーで初公開したり今回のカワサキはかなり気合いが入っていたと思います。ブースになんかこう活気があふれていたと思うもん。