社会のルールを知ったトキ

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【同調圧力】職場でのバレンタインデーやお土産は辞めにしないか!?

おみやげのイラスト

どうも!こばやしです。

今回は、仕事ネタ。

職場でのバレンタインデーや、お土産を風習について考えます。

 

女性がいるような職場ではバレンタインデーにおいてお菓子を配ったり、男性の職場でも旅行や出張帰りでお土産のお菓子を配ったりすることがあるのではないでしょうか。

私が勤める会社でも上記のような風習がありますが、これを最近では疑問視するような声も上がってきました。

「お金を消耗するような風習や同調圧力は辞めにしたほうがいい」という主張ですね。

 

まあ、この意見を聞いて私は内心拍手をしていました。

「よくぞ言った!」という感じですね。

誰かが配ると、他の人も配らないといけないような空気が生まれてしまいます。

 

バレンタインデーなんて義理チョコなのに、やれ誰々から貰ったとメモをしておいて、ホワイトデーにはお返しを買いに街へ繰り出さなくてはいけません。

財布と相談しつつも、見栄えのするものをチョイスするのには骨が折れます…

出張のお土産も、仕事で行っているにも関わらずに空港でこれまた「うーん…」と悩むことになるんです。

安いもので、量が多くて個包装で配りやすいもの。

それでいて、安っぽくないもの…という風に、意味がわかりません。

 

自分が不在のなか、仕事のカバーしてくれてありがとうという意味なのでしょうけど、それも込みで仕事ですし、それこそお互い様ですよね。

いっそ、会社側が全面禁止してくれないか…とも思いました。

 

…と、ここまでは職場でお菓子を配る風習の撤廃に賛成の意見を書いてきましたが。

反面、少し残念な気持ちもしています。

というのも、お土産やホワイトデーのお返しを選ぶのも、少し楽しんでいた自分がいるからなのです。

 

こういうものを買えば、○○さんは喜ぶだろうか。

せっかくの九州旅行だから、こういうものはセンスがいいのではないか。

みたいな感じ。

こういう、誰かを喜ばせたいという気持ちや、買い物を楽しむ気持ちを否定するのも、少し寂しい気もします。

 

お土産手当とか、バレンタインデー・ホワイトデー手当なんかが貰えるならいいのに。

いや、そうなるとまた強制はいけないということになるのか。

難しいなあ…