二間瀬敏史
切手サイズの探査機を、光の5分の1の速度で飛ばす計画とは!?
日替わりで宇宙にまつわる用語をご紹介するcakesの連載、「宇宙用語図鑑」。
本日とりあげる宇宙用語は:「光年」「ケンタウルス座アルファ星」「ブレークスルー・スターショット」です。
この連載について
二間瀬敏史
月曜から土曜の週6日、日替わりで「宇宙用語」をご紹介。イラストがメインの「図鑑」です。「ビッグバン」「惑星と恒星」「自転と公転」などの基本から、ニュースで耳にする「重力波」「暗黒物質」「ニュートリノ」などまで幅広くカバー。2018年に...もっと読む
著者プロフィール
1953年北海道生まれ。京都産業大学理学部宇宙物理・気象学科教授。京都大学理学部卒業、ウェールズ大学カーディフ校博士課程修了、マックス・プランク天体物理学研究所、米・ワシ…
もっと読むントン大学研究員などを経て、弘前大学助教授、同教授、東北大学大学院理学研究科教授、2016年から京都産業大学教授、東北大学名誉教授。専門は一般相対性理論、宇宙論。暗黒物質や暗黒エネルギーの重力レンズを用いた観測的・理論的研究に取り組む。著書に『宇宙物理学』(現代物理学「基礎シリーズ」9、朝倉書店)、『シリーズ現代の天文学』(2「宇宙論I」3「宇宙論II」など、共編著、日本評論社)、『ブラックホールに近づいたらどうなるか?』(さくら舎)、『重力で宇宙を見る──重力波と重力レンズが明かす、宇宙はじまりの謎』(河出書房新社)など多数。