入内(にゅうない)の石神神社の石の神様
女の人はひとりでは行かない方が良いかも知れません。
だって怖いもの! にらまれる!(>_<)
青森県青森市入内の超パワースポット、石神神社のご神体は「石」です。
自然がこれだけのものを造り出すとは驚きの、顔のような、宇宙人のような「石」には迫力のある両目があります!
この石神様の目の窪みからは清水が湧き出ていたとのこと。
湧き出た清水は難病や眼病治癒に効果があったそうで、大祭陰暦6月16日前後は参詣する人が後を断つことがなかったといいます。
霊泉の発見者は隣の村の小館村(現青森市)の弥十郎という人物であると伝えられています。
目を患った弥十郎は駒田山の清水で目を注ぐと、眼病が治るという夢を見て、次の日に駒田山に入り、石神様と遭遇し、石神様の目の窪みのところに湧いていた清水で目を洗いました。
すると夢の通りに目の病気が治ってしまったのです。
この話は村人から村人へ伝わったいきました。
そして多くの信仰を集めていったのです。
祭神は天照皇大神、月夜見大神、大山祇大臣、例祭日 陰暦の4月、6月、9月の16日です。
見学は春まで待ってください。
雪で行けなくなるかも知れません。
4月下旬~11月中旬頃までが良いです。
神仏分離
神仏分離(しんぶつぶんり)は、神仏習合の慣習を禁止し、神道と仏教、神と仏、神社と寺院とをはっきり区別させること。
その動きは早くは中世から見られるが、一般には江戸時代中期後期以後の儒教や国学や復古神道に伴うものを指し、狭義には明治新政府により出された神仏判然令(神仏分離令。慶応4年3月13日(1868年4月5日)から明治元年10月18日(1868年12月1日)までに出された太政官布告、神祇官事務局達、太政官達など一連の通達の総称)に基づき全国的に公的に行われたものを指す。
明治時代の神仏分離という制度により、入内の石神神社は神社の形態が整っていないということで、神社の信仰は禁止されてしまいました。
それでも信仰する人々が絶えなかったそうです。
石を壊すために石工が派遣されましたが・・・・
石工が石を壊すために石に触ろうとすると、石工の手がしびれたり、氷雨が降り出すというおかしな現象が起きます。
石工は怖くなって逃げだしてしまったという話が残っています。
その後、明治三十八年に三上東満(みかみとうまん)により開山されたといいます。
簡単に作成できるので、試してくださいね↓ ↓
【パワースポット】女性のお願いを一つ叶えてくれる神明神社の石神さんって?
高さ約2m、奥行き約3m、
目玉に強い磁力があるという・・・