座談会でデマを流さないで :創価の森ウォッチ141
創価の森の小さな家を始めとする3つのブログを運営する菊川氏
が、小説「新・人間革命」について記事にされることが時々あるので
興味深く拝見している。
かつて、現在閉鎖された菊川氏のブログ「月下の騎士」の記事内に
戸田先生の執筆された人間革命はフィクションで、池田先生
の執筆された人間革命はノンフィクションだと主張した氏の記事に
反論を何本か書かせていただいたことがあるが、彼の人間革命へ
の認識は、拙にとってかなり違和感を感じる部分があって注目しつ
づけている。
池田大作著の人間革命、引き続いて現在でも執筆がつづけられている
「新・人間革命」は、単行本にして30巻が刊行される予定であることは
あらかじめ池田先生自らが第一巻の巻頭部分に「はじめに」として
書かれているのでご存知の方も多いだろう。
現在聖教新聞に鋭意連載中の新人間革命の暁鐘の章は後に刊行
される第30巻での四章目にあたる。一巻の構成がおおむね四章分で
あることが多いので暁鐘の章で締めくくられるのではないかと心配され
るかたも多かったのだろうか、過日11月12日(日)付の聖教新聞紙上
(第三面)で、第五章『勝ち鬨』を執筆中であることが池田先生の
メッセージとして公表された。
ところが、菊川氏の最新のブログ記事を拝見すると氏が主催した
ブロック座談会で「今月で新人間革命の連載が終わる」と参加者
および担当の幹部の前で説明したというのだから驚いた。
さらに、人間革命の終了を“でも、上級幹部クラスが知らない訳です”
と念をおし、他者の無知を引き合いにだして、菊川氏自身の利口さを
際立たせる表現をとったのは失笑を禁じ得ない。
上記の記事が書かれ投稿されたのは今朝(2017年11月14日
火曜)のことであり、氏の座談会が開催されたのが一昨日と書かれて
いるので、座談会は12日(日曜)の昼か夜に座談会が行われたこと
になる。 仮に投稿に1日のタイムラグがあると考えても、日曜日の
聖教新聞を熟読していれば“人間革命が今月で終わるなどと”予言
めいた内容を断言している記事を火曜日に投稿するのは気が引ける
だろう。
つまり、菊川氏は意外と聖教新聞を読んでいないことになる。
また通常、学会幹部として会合などで発言をする機会などがあれば、
当日の聖教新聞にはあらかた目を通して話題にするなどされるのが
一般的だろうと思う。
しかし、菊川氏は自分が主催する座談会であったにもかかわらず、
聖教新聞を読まず、根拠の薄い思い込みの産物でしかない錯誤情報
を部員の前で説いていたのだ。
奇しくも日曜日は創価学会の2018年度スローガンが聖教新聞で大々的
に発表された日であったため、池田先生を希求されている真面目な
学会員さんなら同日の紙面に、新人間革命の新章が執筆されるつつ
あることをご存知であったろうし、菊川氏のブロックの部員さんでも知って
おられた方もいるやもしれない。
当然上位の幹部さんは、新章の執筆をご存知であっただったろう。
だが菊川氏は、そんな事実すらしらず訳知り顔で誤情報を発表し
たうえで困惑されたであろう部員さんや幹部に対し、火曜日になった
今でも我見に固執していることに気づかぬまま記事を公表したことになる。
おもえば師弟不二を実現されている学会員さんが研鑽されている人間革命
を、フィクション、ノンフィクションというさほど意味のない文学上の立てわけ
を力説された菊川氏は、拙の批評にたいし、まるで人間革命のことなら誰より
も良くわかっているといわんばかりの態度をとっていた。
彼を援護していたオトモダチも彼に感化されて同様の態度をとっていた。
ただ5年まえの当時と違うのは、結果的に座談会でデマを流してしまった事実
について氏がもし情報がまちがっていたら「大嘘つき」になるであろうことを
あらかじめ予測していたことであろう。 だが実際にはそうなってしまった。
菊川氏の該当記事は「削除予定」とされている記事なので
本日中にでも消されてしまえば、あとは氏や氏のオトモダチらの配慮で
処理されて拙のヨタ話ということにされてしまうかもしれない。
「また阿部日が些細な事を騒いでいる」などと論じるものもいるだろう。
その前に、たくさんいるはずの氏のブログの常連読者や地区、支部の
幹部が「菊川氏の間違いに気が付かない」ことや、あとから事実を
教えてくれなかったことに読者は思いを馳せていただきたい。
もしかすると、彼の所属する茨城県の現場でも氏を指導する人材が
いないのかもしれないからだ。
ともかく、ネットにかぎらず人前にたって持論を述べるのなら、紛らわ
しい表現で惑わせたり未確認のデマを語って伝えてしまわないよう
に常に心がけることが大事だとおもう。
また間違いに気づいて放置しておくのも罪なことではないだろうか。
が、小説「新・人間革命」について記事にされることが時々あるので
興味深く拝見している。
かつて、現在閉鎖された菊川氏のブログ「月下の騎士」の記事内に
戸田先生の執筆された人間革命はフィクションで、池田先生
の執筆された人間革命はノンフィクションだと主張した氏の記事に
反論を何本か書かせていただいたことがあるが、彼の人間革命へ
の認識は、拙にとってかなり違和感を感じる部分があって注目しつ
づけている。
池田大作著の人間革命、引き続いて現在でも執筆がつづけられている
「新・人間革命」は、単行本にして30巻が刊行される予定であることは
あらかじめ池田先生自らが第一巻の巻頭部分に「はじめに」として
書かれているのでご存知の方も多いだろう。
現在聖教新聞に鋭意連載中の新人間革命の暁鐘の章は後に刊行
される第30巻での四章目にあたる。一巻の構成がおおむね四章分で
あることが多いので暁鐘の章で締めくくられるのではないかと心配され
るかたも多かったのだろうか、過日11月12日(日)付の聖教新聞紙上
(第三面)で、第五章『勝ち鬨』を執筆中であることが池田先生の
メッセージとして公表された。
ところが、菊川氏の最新のブログ記事を拝見すると氏が主催した
ブロック座談会で「今月で新人間革命の連載が終わる」と参加者
および担当の幹部の前で説明したというのだから驚いた。
さらに、人間革命の終了を“でも、上級幹部クラスが知らない訳です”
と念をおし、他者の無知を引き合いにだして、菊川氏自身の利口さを
際立たせる表現をとったのは失笑を禁じ得ない。
上記の記事が書かれ投稿されたのは今朝(2017年11月14日
火曜)のことであり、氏の座談会が開催されたのが一昨日と書かれて
いるので、座談会は12日(日曜)の昼か夜に座談会が行われたこと
になる。 仮に投稿に1日のタイムラグがあると考えても、日曜日の
聖教新聞を熟読していれば“人間革命が今月で終わるなどと”予言
めいた内容を断言している記事を火曜日に投稿するのは気が引ける
だろう。
つまり、菊川氏は意外と聖教新聞を読んでいないことになる。
また通常、学会幹部として会合などで発言をする機会などがあれば、
当日の聖教新聞にはあらかた目を通して話題にするなどされるのが
一般的だろうと思う。
しかし、菊川氏は自分が主催する座談会であったにもかかわらず、
聖教新聞を読まず、根拠の薄い思い込みの産物でしかない錯誤情報
を部員の前で説いていたのだ。
奇しくも日曜日は創価学会の2018年度スローガンが聖教新聞で大々的
に発表された日であったため、池田先生を希求されている真面目な
学会員さんなら同日の紙面に、新人間革命の新章が執筆されるつつ
あることをご存知であったろうし、菊川氏のブロックの部員さんでも知って
おられた方もいるやもしれない。
当然上位の幹部さんは、新章の執筆をご存知であっただったろう。
だが菊川氏は、そんな事実すらしらず訳知り顔で誤情報を発表し
たうえで困惑されたであろう部員さんや幹部に対し、火曜日になった
今でも我見に固執していることに気づかぬまま記事を公表したことになる。
おもえば師弟不二を実現されている学会員さんが研鑽されている人間革命
を、フィクション、ノンフィクションというさほど意味のない文学上の立てわけ
を力説された菊川氏は、拙の批評にたいし、まるで人間革命のことなら誰より
も良くわかっているといわんばかりの態度をとっていた。
彼を援護していたオトモダチも彼に感化されて同様の態度をとっていた。
ただ5年まえの当時と違うのは、結果的に座談会でデマを流してしまった事実
について氏がもし情報がまちがっていたら「大嘘つき」になるであろうことを
あらかじめ予測していたことであろう。 だが実際にはそうなってしまった。
菊川氏の該当記事は「削除予定」とされている記事なので
本日中にでも消されてしまえば、あとは氏や氏のオトモダチらの配慮で
処理されて拙のヨタ話ということにされてしまうかもしれない。
「また阿部日が些細な事を騒いでいる」などと論じるものもいるだろう。
その前に、たくさんいるはずの氏のブログの常連読者や地区、支部の
幹部が「菊川氏の間違いに気が付かない」ことや、あとから事実を
教えてくれなかったことに読者は思いを馳せていただきたい。
もしかすると、彼の所属する茨城県の現場でも氏を指導する人材が
いないのかもしれないからだ。
ともかく、ネットにかぎらず人前にたって持論を述べるのなら、紛らわ
しい表現で惑わせたり未確認のデマを語って伝えてしまわないよう
に常に心がけることが大事だとおもう。
また間違いに気づいて放置しておくのも罪なことではないだろうか。
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