2017/11/14 Tue 18:58更新

今季初 県内の小学校で集団かぜ

県内で今シーズン初めてとなる集団かぜが発生しました。加賀市の動橋小学校でクラスの半数にあたる16人の児童が欠席したため、学年閉鎖の措置がとられました。県によりますと動橋小学校は、きのう時点で1年生の児童16人が欠席し、このほか1人が発熱やのどの痛みなどを訴えていました。このためきょうとあす、1学年1クラスの学年閉鎖の措置をとりました。集団かぜが発生したのは今シーズン初めてで、全国では32の都道府県ですでに集団かぜが発生しています。県は手洗いの徹底や、乾燥しすぎないよう室内の湿度を保つなどして、予防を心がけて欲しいと話しています。