実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」主演は菅田将暉と土屋太鳳
最終更新日:2017年11月15日
画像:講談社
実写映画「となりの怪物くん(とな怪)」菅田将暉と土屋太鳳が主演 2018年に公開
人気の少女漫画「となりの怪物くん」、通称「とな怪」が2018年に実写映画化されます。
まず、映画「となりの怪物くん」のあらすじを一言でまとめます。
高校生の冷血女子と問題児男子の恋愛
原作者「ろびこ」の人気漫画「となりの怪物くん」は尖った男女の高校生の恋愛物語。
映画の主演は問題児の男子に菅田将暉、冷血女子が土屋太鳳です。
東宝の配給で映画の撮影は2017年5月下旬から東京と富山で始まりました。
目次・となりの怪物くん
・あらすじ
・キャスト
・wikiメモ
・山田裕貴
・公式ツイッター
・概要とスタッフ
あらすじ、冷血な女子高生と問題児の男子高生が出会う
女子高生の水谷シズクは他人に興味がなく勉強でトップを取ることだけを考えていた。
動物にも興味がなく冷血なシズクは「ドライアイス」と呼ばれるほどだ。
そんなシズクが高校に入学すると、となりの席のハルが早々に流血事件を起こして停学になる。
学校にこないハルにシズクはプリントを渡す役目が与えられる。
友人のいないハルは勘違いなども手伝ってシズクを気に入っていく。
互いに天才的な頭脳を持ちながら人間関係がうまくいっていなかったシズクとハル。
二人は勉強と人間関係、恋心に悩みながら成長していく。
キャスト、菅田将暉と土屋太鳳
水谷 雫(みずたに・しずく) – 土屋太鳳
勉強にしか興味がない冷血な女子高生。
大人になって年収1000万円の生活をするため母と同じ弁護士を目指す。
友人は不要と思って一人で生きていたがハルと出会って変わっていく。
吉田 春(よしだ・はる) – 菅田将暉
雫のとなりの席にいる超問題児の男子高生であだ名は「ハル」。
中学、高校と問題だらけで学校に行かないが頭脳は天才的。
雫に惚れてアプローチするも人間関係が苦手なために空回りしがち。
夏目 あさ子(なつめ・あさこ) – 池田エライザ
男子から告白されまくる美少女で雫やハルのクラスメイト。
成績が悪いため雫たちに勉強を教えてもらっている。
インターネットの世界が大好きで「ゴルベーザあさこ」の名前でブログを書いている。
佐々原 宗平(ささはら・そうへい) – 佐野岳
野球部部員の雫たちのクラスメイトであだ名は「ササヤン」。
明るい常識人で友人が多い。
大島 千づる(おおしま ちづる) – 浜辺美波
雫たちの隣のクラスの委員長で背の高い女子高生。
真面目な常識人なため自分に特徴がないと悩んでいる。
山口 賢二(やまぐち けんじ) – 山田裕貴
金持ちで成績優秀な高校生で通称は「ヤマケン」。
小さい頃にハルをいじめており、予備校でハルと雫と再会する。
ただのガリ勉と見ていた雫に惹かれていく。
吉田優山 – 古川雄輝
みっちゃん – 速水もこみち
Wikiwikiメモ、菅田将暉は最後の制服
・撮影は2017年5月下旬から7月にかけて東京と富山
・映画発表時点で24歳の菅田将暉はこの映画が最後の学生服姿になるとコメントした
・原作の「となりの怪物くん」は2012年にアニメ化した
・原作者の「ろびこ」は現在、講談社の雑誌「デザート」で「僕と君の大切な話」を連載している
山田裕貴が金髪に、ヤマケン役
(画像:アニメ版)
6月3日に公開した映画「トモダチゲーム」の舞台挨拶が話題になっていました。
映画「トモダチゲーム」で重要なキャラクターを務めた山田裕貴が金髪で舞台挨拶に登場。
当時、撮影中の映画で山田裕貴が出演しそうな役としては「となりの怪物くん」で主人公の男女と絡む金髪の男子高校生「ヤマケン」ではないかと話題になっていました。
11月15日、山田裕貴がヤマケンを演じると発表されました。
菅田将暉と土屋太鳳、出演の映画公式ツイッター
概要とスタッフ
映画公開日:2018年
公式サイト:リンク
監督:月川翔(映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」「君の膵臓を食べたい」など)
脚本:金子ありさ(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」映画「電車男」など)
原作:ろびこ
配給:東宝
原作連載期間:2008〜2013年(講談社「デザート」)
映画撮影期間期間:2017年5月下旬〜7月
映画発表日:2017年5月15日
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