引用
LCレンディングの投資家登録数が少ない理由は、明確です。
それは、ネット広告をいっさいやっていないからです。
開業当初はトライアルで試したこともあるのですが、この2年ほどはネット広告費用はゼロです。
トライアルの結果、目先の投資家「数」は大幅に増加して見栄えは良くなるのですが、かんじんの投資「金額」は期待したほどには増加しないということが分かりました。
語弊があるかもしれませんが、例えば初回のキャッシュバック狙いで最低限の投資金額だけを単発で投資してその後は幽霊会員となってしまう投資家は「良質ではない」投資家と考えています。
ネット広告で投資家数を増やしても同時に「良質ではない」投資家数もかなりの割合で増えてしまうということがトライアルの結果分かりました。
ということで、現在は地道にブログで毎営業日の情報発信をすることが主な広告宣伝施策です。
それでも毎月100名~200名の投資家が増えています。
あくまで肌感覚になりますが、成立ローン総額など投資「金額」の指標もあわせて考えてみると、再投資や増額投資をしていただける「良質な」投資家数やその比率は、業界の中で断然トップクラスなのではないかと思っています。
浮いた広告宣伝費は運用利回りというカタチで既存投資家の皆様に還元していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
山中社長もけっこう辛辣なことをいいますね。(人のことは言えませんが)
心当たりのある事業者は、当て付けられたようで、ムッとしているかもしれませんが。
でも、私は、この山中社長の歯に衣を着せぬ発言を気にいってます。
ネット広告の多い事業者は、みんなのクレジットとダブって見えて不安に思います。
登録ユーザー数を吹聴する事業者も同様です。
登録ユーザー数が増えることが、収益に直結するのでしょうか?
良質でないユーザー数が増えれば増えるほど管理コストだけが増えて、費用対効果に見合わないのではないですか。
以前のブログで、「成立ローン総額」にも否定的な見解を示していました。
私は、「成立ローン総額」や「登録ユーザー数」のようなまやかしの数字をやたら宣伝する事業者には、少し不信感を持っています。
その点、山中社長のような本音トークで投資家に語ってくれる人は貴重ですね。
コメント欄を設けてきちんと投資家の質問に答える姿勢も立派です。
投資家目線に立った事業者を目指しているのでしょう。
みんなのクレジットでは、考えられないような経営姿勢です。
他の事業者もぜひ見習ってほしいです。
私は、最近事業者に批判的なブログを多く書いていましたが、もちろん良質な事業者は応援していきたいです。
そして、「良質な投資家」に「良質な案件」をマッチングさせる「良質な事業者」が増えることを今後のソーシャルレンディング業界に期待しています。
それこそが、私の安定したセミリタイア生活にも着実に近づいていくので。
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