どうも、前回書いた【無印良品のコタツ】に関する記事が久しぶりのホットエントリー入りして受かれ気分のノータです。
コタツだけにホットだね。
...。
えー。気を取り直して、私は今、コタツでは無く普通のパソコンデスクでこの記事を書いております。
せっかく買ったのに何で?と思われるでしょう。
動けなくなるんだよー!
SPONSORED LINK
コタツの魔力
前回アップしたこの記事
で、無印良品のコタツの良さを全面にお伝え出来たかな?と思います。
ですがこの世の中、
いい事もあれば悪い事もある。
そう。
今日はそんなコタツの悪い面にフォーカスを当てていきたいと思います。
動けなくなる
ヌクヌクのコタツの中で一定時間過ごすと、お尻に根が生えます。この根は砂漠に根を張るサボテン並に深く、強固なものです。
ちょっとやそっとの力(意志の力)ではビクともしません。
この強固な根の力がテキーラと呼ばれる悪魔の飲み物を作るのでしょう。
いつも嫁ちゃんに怒られます。
眠くなる
風が冷たくなってきたこの時期、外に長くいると体は冷えます。
そんな冷えた体をコタツに突っ込むと、ジワーッと温かくなっていきます。
幸せっ!
そんな幸せと共に訪れるのは、そう。
眠気
ですね。
人は体温が下がる時に眠くなる。だから、寝る前に温かいものを飲めばいいと言いますが、大間違いです。
コタツに入れば眠くなるんです。
だって、コタツには強力な装備があるんだもん。
『最強装備:布団』
ヒーターの温かさと、それを逃がさない布団の、連携魔法。
温かい布団に包まって寝る事が出来る『二度寝』と同じ特殊効果があります。
みかんを食べてしまう。
・『コタツとみかん』
最強のパートナー。カトちゃんケンちゃん全盛期にも引けを取らない。
・『コタツでみかん』
最強の組み合わせ。花見でビールと同程度か少し下くらい。
・『コタツにみかん』
コタツ愛が強すぎて、コタツにもみかんを食べさせようとしちゃったパターン。
ホットミカンの出来あがり。
熱蜜柑。漢字で書くと少しエロスが漂うから不思議。
・『コタツがみかん』
コタツが無い代わりに、みかんに指を突っ込んだパターン。
みかん果汁の付いたちょっと甘い指のできあがり。
実際は、ただのみかん。
コタツにみかんは付き物。我が家でもコタツの上にみかんが載っています。
普段であればみかんは食べません。
いや、好きなんですよ。みかん。
でも今痩せないといけないんで、糖分を控えています。みかんの甘さは糖分ですからね。
でもさ、コタツに長くいると体が火照る(ほてる)じゃないですか。
そんな火照った体に、みかんの程良い冷たさが効くんだよね。
※この記事はパソコンで書いています。キーボードを打つその指からは、みかんのいい香りが漂っています。
夫婦関係がギクシャクする
コタツから逃れられない事は書きました。
それによる弊害(へいがい)まで発生しています。
嫁ちゃんとの関係です。
我が家では、夕食後の片付けはどちらがするか決まっていません。
お互いが空気を読みながら率先してやります。
さて、そんな空気を温めるどころか冷ますやつが現れました。皆さんご存知の
無印良品で買ったコタツ
です。
こいつ、クーラー機能も付いているんですよ。
夫婦関係を凍りつかせるんだもん。
夕食後、満腹な我ら夫婦。私に関してはアルコールも入っていい感じ。
腹はパンパン、体はぬくぬく。
時間が経つにつれこびり付く皿の汚れ。
お互いがお互いをけん制しあう。
嫁が口を開いたぁー!
嫁:『お皿片付けないとねー』
...。
嫁:『おーーい。』
私も口を開くっ!
私:『少しお腹痛いなー』
...。
嫁:『どうせ嘘でしょ』
...。
一瞬で見破られた!!!!
私:『ごめんなさい。』
この勝負、嘘という禁断の魔法を打ち破った嫁の勝利!
ホグワーツの、次の『闇の魔術に対する防衛術の先生』は我が嫁ちゃんで決まりだ!
カチャカチャ。ゴシゴシ。ジャーーーー
私:『水冷たい。』
(私が皿洗いしている間に風呂に入る嫁。そのせいでお湯洗いできず。)
私:『チクショウ。コタツがあるからいけないんだ』
まとめ
コタツは何も悪くない。
悪いのはその甘ったれた心。
でも、共感してもらえます?
もし共感してもらえたらあわよくば読者登録も...。w
~くだらない系で、こんな記事も書いています。~