パラオの親日な理由がわかる「エピソード動画」。日本に統治されたから「日本好き」?
「パラオ」という国の名前を聞いた事ない人もいるかと思うが、フィリピンの東に浮かぶ小さな島国「パラオ」は、「親日国」としてよく知られている。
「世界一の親日国」ではないか、とも言われているくらいの「親日国」だ。
どれくらいの親日国かというと、
- パラオの人たちの名前には「日本人の名前」が使われる事も多い。(日本の名字をパラオ人の名前に使う事もある)
- 普段使う言葉の中にも、日本語がよく混ざっている。(乾杯は「ショウトツ」など変わった日本語の使い方をしている場合も多い)
- 日本統治時代の事が、パラオの教科書にも載っている。
- パラオには「神社」が存在する。
- この記事の「アイキャッチ画像」にもなっているが、パラオの国旗は日本の国旗を模している。
- パラオの一部の州では、世界で唯一、日本語が「公用語」になっている。(日常会話に使われないレベルだが)
- 第2次世界大戦後、アメリカ領になったパラオでは、日本人がパラオ人を虐殺したなどの反日教育が行われたが、パラオ人には強い親日精神があったため、浸透しなかった。
これくらい親日だ。
そこまでの親日ぶりを発揮するのには、当然「理由」がある。
世界の親日国の「親日理由」や反日国の「反日理由」は、大体が1890年頃〜1945年頃の時期の「歴史的できごと」がきっかけになっている事が多い。
「明治維新後」〜「第2次世界大戦」までのできごとだ。
明治維新後からの日本の歴史の事をよく知らない人は、まず、コチラの記事を読んでほしい。
パラオが親日になった理由は、日本人がパラオを発展させた事と、第2次世界大戦時、命がけで敵兵から守った事だろう。
目次
日本統治時代の事を「日本語」で語る現地の人たちの動画
日本統治時代の事を、「日本語」で懐かしそうに語っている人たちの動画がある。
今の時代よりも、「日本統治時代の頃の方がよかった」とも解釈する事ができる、「あの頃はよかった」の「連呼」が印象的。
この動画を見ると、どれくらい親日なのかがよくわかるだろう。
パラオの親日な理由がわかる「エピソード動画」
パラオの親日な理由がわかる「エピソード動画」はコチラ。
第2次世界大戦時に、現地の人たちの負傷者を出さずに、「4倍」近い数の敵に大打撃を与えた日本軍の「強さ」と「正義感」が見もの。
以上。