こんにちは。今回はどうしても外国の嫌いな「靴脱ぐ?脱がない?」にまつわる思ったことを書いています。ぜひお付き合いくださいね。
目次
- 基本靴は脱ぐ、でも脱がないなら脱がなくてもいいよというスタンス
- 日本の玄関にあたる、一段階上がるステップがない家がほとんど
- 我が家はなるべく私のやり方にしてもらっています
- カナダでは靴の上から履くスリッパが販売されています
- 玄関の段差があるのとないのとでは家の汚れ具合が相当変わる
- 終わりに
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基本靴は脱ぐ、でも脱がないなら脱がなくてもいいよというスタンス
私の周りのカナダ人家族はこんな感じなんです。ただこれからの季節雪などで土足だと床が濡れてしまう時は、脱ぎます。
でも夏など天気のいい季節は割と靴のまま家に入っています。こういう風に書くと少し矛盾しているのですが、カナダ人でも靴を基本は脱ぐのですが、面倒臭い時は脱がなかったりして、統一性がないんです。しかも面倒くさい時の方が多いから、脱がないとなります。
日本の玄関にあたる、一段階上がるステップがない家がほとんど
日本の玄関だと例えアパートでも、もちろん一軒家でも、大なり小なり大きさは違えど、段差があるので「ここからは土足はダメ」「ここからが家の中」みたいな感覚があるので、脱がなくちゃって思うんですけど、カナダの家ではあまり段差がある家を見たことがありません。家の作りが違うんだと思います。設計外といいますか。。。
だから家の大きさによって、玄関の広さに差はありますが、段になっていないのが特徴です。
私はこの特徴が大嫌いなんです!!
我が家はなるべく私のやり方にしてもらっています
主人も日本の家を知っているので、玄関がどういう感じで、靴は脱がなくちゃいけないとか知っているのですが、何せカナダで生まれ育ってきているので、ちょっとくらい脱がなくてもいいでしょと思っているのが感じとれて本当に腹立たしく思うこともありますが、あまり言い過ぎないようにしています。でもその代わりに、私はしょっちゅう掃除をして、主人が気まずそうに思う雰囲気を伝えています(笑)でもそのかいもあって、主人も大体は脱ぐようになりました。だからクイックルワイパーみたいなモップの減りが早いです( ;∀;)
カナダでは靴の上から履くスリッパが販売されています
日本にもちゃんとありましたね(笑)
でもこれはよく見ると「靴のまま履いてください」と印字されているので、基本的には公共の場所で使用するものなんだと思います。住宅展示場とかですかね。
それがカナダだと割と普通に自宅でも使用している人がいるんですよ。 気を使う人はどこの国でもいるのは分かります。でもだったら脱げばいいのにね。
少し話がそれますが、ショッピングモールのトイレなどで、床にバッグを置いている人を見ると本当に気持ち悪いです。
これ、日本だとほぼやる人はいないんじゃないでしょうか?カナダだと結構見かけます。しかもカナダの公共のトイレって、ドアの下が30cmくらいは空いているので、丸見えなんですよね。
中に人が入っているか?とか、人が中で倒れたりした時の為かもしれないですけど、結構空いているので、いつも私は落ち着いてトイレに入れません(苦笑)
それで床に直にバックを置いている人を見るたびに、いつもあのまま家の机とかに置いているんだろうなぁと思うと、、、唖然とします。私はものすごく潔癖なわけではないと思うんですけど、この感覚は信じられません。
以前こんな記事も書きました☟
玄関の段差があるのとないのとでは家の汚れ具合が相当変わる
今回、やっぱり色々と思い起こしてみるとだから日頃の掃除が大変なんだとつくづく感じました。靴を脱ぐ脱がないも大事なんですが、玄関の段差の有り無しで、靴底の土や埃が玄関でとどまるのか、家の中まで入ってくるかの違いがよく分かりました。
もちろんバリアフリーなどを考えると段差はない方がいいと思います。でももしバリアフリーにするとしても、スロープなどのアイデアでいくらでも代用はきくのかなと思っています。
終わりに
もちろんカナダでもそれぞれの家庭のルールがあるので、一概に靴を脱がなくていいという訳ではないので、気をつける必要があります。でもいつも思うのは脱がない時と脱ぐ時があるから、私は人の家で「脱ぎたくない」と思ってしまうんですよね。これは自己中ですけど、自宅を綺麗に保っていれば、靴を脱いで上がりたいと自然に思えるのになぁと思います。では今回はこれでおしまいです。