日本マクドナルドは、11月20日よりクレジットカードによる決済サービスを導入すると発表しました。
対応するブランドは「VISA「Mastercard」「JCB・JCB PREMO」「ダイナース」「ディスカバー」「アメリカン・エキスプレス」の6つ。また、電子マネーの「QUICPay+」にも新たに対応するとしています。
マクドナルドではこれまで、電子マネーの「iD」「WAON」「楽天Edy」「nanaco」「Suica」等の電子マネーを利用することができました。今回、この選択肢にクレジットカード決済が加わります。
また2018年上期をめどに、NFC(FeliCa以外)による決済サービスも導入するとのこと。対応サービスは「Visa payWave」「Mastercard コンタクトレス」「J/Speedy」「American Express Contactless」の4種類
現金を持ち歩かない「キャッシュレス」の利便性が認知されはじめるなか、多様な決済手段への対応は、時代の流れに則した動きと言えそうです。
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連載:モバイル決済最前線
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