こんにちは、画家のみやもです。
今日は「ファンの子とデートしてきたよ」という珍しい話です。
3年以上応援し続けてくれているファンとアート展を観に行ってきた
先日、大変お世話になってる方から「絵の勉強になると思うからコレ行ってこい!」とアート展のチケットを頂いたんですよ。
新宿区の千駄ヶ谷で催されている夏目漱石生誕150周年を記念した「我輩の猫展」というイベントです。
総勢70名の画家たちが描く様々な猫のアートを鑑賞できるそうで。
公式サイトも観てみたんですが、すごく面白そうだったのですぐに行くことを決めました。
だがしかし、困ったことに貰ったチケットが2枚。
ぼくだけで2回行くのも勿体無いですし、アート展が好きそうな友人も全然浮かびませんでした。
それで「どうしようか?」と考えていたらピンと閃いたんです。
「そうだ!ぼくをいつも応援してくださっているファンの子と観に行こう!」と。
それで誘ってみたのが、ぼくが政治家を志していた時代からもう3年以上ずっと応援し続けてくれているミワさんという方。
ミワさんは、ぼくのブログを初期からずっと読み続けてくれていて、昨年のハイパーリバ邸のクラウドファンディングでも開始序盤にすぐに支援してくださいました。
また、ハイパーリバ邸に一度訪れてくれて話したことあるんですけど、その時に「宮森さんと話せただけで私には1万円の価値がありました。」っと言ってくれたんですよね。
その言葉がぼくはずっと嬉しかったんですよ。
ミワさんは「猫好きです!」ということですんなり誘いをOKしてくれて、一緒に我輩の猫展を鑑賞してきました。
会場には個性豊かな猫のアートたちがたっくさん展示されていてたんですけど、どの作品も物凄いうまかったです。
ぼくが気に入って写真を撮った作品を貼り付けますね。
「猫の塊」という感じでとてもかわいい作品。
グラフィティーチックで、背景の黄色がすごく目を引いてカッコイイ作品。
観た瞬間に「元気になる絵だなー!」と思って今回の個展で一番好きな作品。
猫もとてもカワイイけれど、葛飾北斎調の海の部分がコミカルで好きですね。
ナルシストな感じがたまらなくかわいいし、一度見るとすぐに覚えてしまうパンチ力のある作品。
っとまぁー素敵な作品がたくさんあって、とても楽しいアート展でございました。
ミワさんも楽しめたようなので本当に良かった。
新宿のカフェでお茶しながら、ぼくの絵の感想をもらいました
アート展を楽しんだあとは、新宿のカフェでお茶しました。
実は事前に「ぼくの作品を観て感想を聞かせてほしい」とミワさんにお願いしてあったんです。
というわけで、ひととおり雑談を楽しんだあとは、ぼくの絵を実際に生で観てもらって感想を聞かせてもらいました。
感想といっても、そんな真面目な意見は特に求めてなく、ぼくの作品を観て純粋にどんな表情をするのか見てみたかったんです。
一つ一つの作品を説明付きでミワさんに観てもらってたんですけど、彼女はどの作品も「素敵です。」と体重を乗せて言ってくださいました。
また、「これだけたくさんの作品描いたんですから、もう個展開けますよ!」とぼくの背中を後押ししてくれることも言ってくれてうれしかったですね。
個展開きたいなー。
カフェの店員さんがぼくの作品を知ってくれて声をかけてくれた
こぼれ話として、すごい偶然がありました。
ぼくたちが作品を観ながら熱心に話をしていたら、突然、カフェの店員さんが声を掛けてくれたんですよね。
ぼくは一瞬「声がうるさくて注意されるのかな。」と思ったんですけど、全然そうではありませんでした。
「この絵知ってます。ツイッターで観たことあります!そのことを言いたく声をかけてしまいました」と。
なんと店員さんがぼくの作品を知ってくれていたんですよ。笑
これには驚きました。
ネット系のイベントで声を掛けられることは今までけっこうありましたけど、まさかたまたま入ったカフェの店員さんが知ってくれてるなんて経験したことなかったので。
声をかけて頂いてありがとうございます!笑 とても嬉しかったです。
ミワさん、お付き合いくださってありがとう!
こんな驚く偶然もありながら、アートの話をミワさんと楽しんで、最後に写真を撮って本日のデートを締めくくりました。
アート展を観て絵の勉強にもなったし、ミワさんの感想によって自分の絵により自信を持てたし、日頃応援してくださってる方に喜んでいただけたし、店員さんが声を掛けてくださったことで自分の知名度が少しは広がってることを知れたしととても貴重な日になりました。
別れたあとにミワさんから頂いたメッセージ嬉しかったなー。
ミワさんこちらこそ、本当にありがとうございました。
これからも画家活動がんばっていきますぞ!
引き続き応援どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今日はこのへんで。
わっしょい!