こんばんは、Naonosukeです。
ただ食材を煮込んでいるだけなのでこれが何かわかる方はそう居ないとは思いますが、今私はカレーを作っています。
カレーのすごさ
しかしカレーってすごいですよね。
無難に美味しい食べ物だし、材料代も少なめで多くの量を作れるというコスパ性、さらに鍋に適当に野菜と肉ぶち込んで、トドメにルーを入れたら完成という手軽さを備えた最強の食べ物ですよね。あと基本何入れても美味しい。
私は隠し味に豆板醤を大さじ2くらい入れて食べるのが好きです。
辛味とコクが増えるのがたまらないです。
でもさ、カレー作ってる時にふと脳裏に浮かんで来ちゃったんだ。
初めてカレー作った奴って何考えてこれを作って食べたんだ?って。
カレー初めて食べた奴ってなんなの?
※ここからう○こネタ注意
今でこそ「カレー」という物を知っているから目の前に出されても美味しく食べられるけど、初めてカレーを出された人って何を思って食べたんだろう?
色とか液体具合的にう○ことそう変わらないわけじゃん?
初めてカレーを目の前に出されていくらスパイシーな匂いをさせていたとしても何も知らなかったらスパイシーなう○こと思うに違いないじゃん?
「ご飯作ってくれるからって期待してたら皿に盛られたう◯こ出されたんだけど」
「いや、でも匂いはすげー美味しそうだし、こういう食べ物もあるのかも知れないな…食べてみようかなぁ…??」
「いやいやいや、これは細工に細工を重ねたう○こだ!巧みな手口で私にう○こ食べさせて笑いものにしようととしてるに違いない…!」
っていう人間不信が始まる事間違いないじゃないですか。
もしくはう◯こ食べたいHENTAIさんにう◯こと偽ってカレーを食べさせたら
「ほぉ〜〜スパイスの聞いたう◯ことはまた一興ですな。では頂こう・・・ってこれう◯こ違うやないか〜い!」
結果、怒ったHENTAIさんが街の掲示板で拡散させてカレーが広まった。とかかもしれない。
どっちが真実かはわからないが多分一度は聞いたことがあると思う、「う◯こ味のカレー」か「カレー味のう◯こ」どっちがいい?っていう謎の究極の選択はこういった経緯から生まれた逸話なんじゃないだろうか?と、なぜか私は真剣に考察した。
カレー作った奴もなんなの?
でもさ、初めてカレー食べたやつも食べた奴だけど作った奴もヤバいよね。
だってカレーって作らなきゃ出来ないものだし、井戸から湧き出た天然のカレーとか存在しないわけじゃん?
そうすると誰かが作ったわけで、カレーの色は今でこそ美味しいの象徴みたいな色だけど、何も知らなかったら絵の具を混ぜまくった成れの果てみたいな色でしかないじゃん?
例え良い匂いがしてたとしても適当な葉っぱ混ぜまくって作った絵の具の成れの果てを口に入れる勇気がすごい。
そう思うと料理の歴史って案外HENTAIさんによって作られてきたのかもしれないね。
あと、実際カレーを口に入れて美味しかったとして人にこれ美味しいですよ!って勧めた奴の営業スキルもヤバい。
だって「これ美味しいですよ!」って何も知らない隣人に勧めたとしてその隣人からしたら
「なんか隣の家の奴がう◯こ持ってきて、そのう◯こを猛烈に宣伝し始めた」
という風にしか映らないでしょ。間違いなく
それでも私が現代でカレーが食べられるということは、先代の方々はあちこちでカレーを広めたからであり、時には「う◯こなすりつけてくる奴」というレッテルを貼られた事もあったかもしれない。それでもくじけずに頑張った結果みなに理解してもらえたんだろうなということが伺える。
そんな先人たちの鉄のメンタルを私達も見習うべきかもしれません。
おわり
読んでくれてありがとう!