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札幌のタクシーの中で大暴れした30代の弁護士の名前が、いまだに明らかにされていません。
原因は・・・弁護士事務所の事務員を残して弁護士全員が雲隠れしたからです。
信じられない事態です。
札幌弁護士会に電話して副会長と話しをしました
今日札幌弁護士会に電話して、まだタクシーで大暴れしたS弁護士の名前が明らかになっていないのはなぜか?という質問をしたところ、弁護士資格のあるものから折り返し連絡させると言われました。
私の名前、携帯電話番号、一応住所を名乗りどうせ電話がきても弁護士風吹かせられて終わりだろうなと思いながら待つこと約10分で折り返しの電話がきました。
副会長の「林 賢一弁護士」からでした。
あれ、この先生とは話したことがあるなと思い「前に話したことがありますね」と言って、なぜS弁護士の名前を明らかにしていないのか?弁護士会で隠蔽しているのでは?とストレートに質問してみました。
私:「前に確か話しをしたことがある◯◯と申します。あのタクシーで暴れたのはA法律事務所のS先生だとネットに書き込まれていますが本当ですか?嘘なら弁護士会として何らかの手を打った方がいいのではないかと思います?」
林先生:「まだ、弁護士会でもその弁護士を特定できていないんです。」
私:「弁護士会として、身内をかばっているのでは?という書き込みもあります。その点はどうなんでしょう」
林先生:「それは絶対にない。私の弁護士としての名前をかけてもいいです。」
私:「それでは、なぜマスコミは弁護士の名前を公表していないんでしょう?」
林先生:「一般的は話しかできませんが、そういう名前等は逮捕されたら公表されることが多いようです」
私:「それでは今回の弁護士への処分は決まっているんでしょうか。示談して不起訴ならそのままとか?」
林先生:「示談云々、起訴・不起訴には関係なく弁護士として社会規範に合致しているかどうかが処分の理由になります。処分などはそういう視点で判断することになります」
私:「忙しいところありがとうございます。真摯な対応感謝いたします」
と言って電話を切りました。
林先生、「嘘」はいっていないようです。
とても真面目で誠実な弁護士だと私も前から知っていますし。( ͡° ͜ʖ ͡°)
A法律事務所に訪問
朝9時にA法律事務所に電話して、弁護士が外出中のため後で折り返し電話させますということで名前、電話番号、住所を名乗り待つこと1時間・・・やはり電話はきません。
これは行ってみるしかない。o(`ω´ )o
A法律事務所の入居しているビルへ
親と一緒のオフィスのようです。
受付へ
電話でS弁護士をお願いしました。
そうすると事務の女性の方が出てきました。
私:「いくら待っても電話が折り返しこないので直接きました。◯◯と申します」
事務員:「あの、案件のご相談でしょうか?今持っている案件でいっぱいで、現在新規で案件は受けていませんが。」
私:「いや、タクシーの件で・・・S先生は?」
事務員:「外出中です。いつ帰ってくるかは不明です」
私:「女性の弁護士の方は?女性の方でもいいのですが」
事務員:「外出中でいつ戻るかわかりません。」
私:「すみません。この事務所には弁護士が3人ともいないということですか?それも外出していつ戻るか不明だと」
事務員:「そうです。」
私:「ぶっちゃけ、タクシーで暴れたのはS先生ですよね」
事務員:「答えかねます・・・」
ということで、これ以上話しても弁護士から「そういえ‼︎」と言われているようなのでかわいそうになり引き上げました。
「答えかねます」・・ということはそういうことですね。そういうことでなければ否定するはずです。( ͡° ͜ʖ ͡°)
(こういうところに人の良心ってでますね)
弁護士資格を持っている女性はどこかに隠し、女性事務員は残していくというのは「ひと」としていかがなものでしょう( ̄▽ ̄;)
外に出るとマスコミの方がカメラでビルを撮っていました。
この北海道のテレビ局の取材をしていた若いイケメンの男性と話をした限りでは、「タクシーで暴れた弁護士」がここのS弁護士だとネットで調べてきたとのことで、はっきり確定して取材しにきたのではないとのことでした。
こちらから、S弁護士に会いに行ってもいないことを逆に教えてあげました。( ͡° ͜ʖ ͡°)
それと西区のO弁護士事務所(所属がA法律事務所になっています)にも電話してみましたが、同じく外出中で帰りは不明とのことでした。
つばめタクシーにも行ってみました
受付で今回の事件の話を聞きたいことを話すと、責任者の部長さん?のところに案内されました。
取材が多くて大変だと案内してくれた女性の方が話してくれました。( ͡° ͜ʖ ͡°)
その責任者の方に、今回の事件について気になって調べていることを説明すると、まだ示談とかはしておらずすべて警察に任せているとの回答でした。
(どうやら、犯人の名前も分かっていない様子です)
「今回は大変でしたね」と深々と礼をして事務所を出ました( ̄▽ ̄)
昨日のブログで「今日あたり弁護士名が公表されると思う」と記事にしましたが、弁護士全員が「雲隠れする」という異常事態のため、このままこの事件は闇に葬られるかもしれません。o(`ω´ )o
私は、ただただ唖然としています。( ̄▽ ̄;)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あとはS弁護士の良心と札幌弁護士会の勇気に祈るしかありませんね。