こんにちは!カズです!
今回のテーマは、『ヒマな時にやるべきこと!』です。先日、札幌出張がありました。美味しい物をた食べ過ぎて、若干太り気味の僕です。しばらくは、節制しないとですね。。。その時の話を少々。
◎ 外から見た店員
この話は帰りの新千歳空港でのことです。土曜日と言うこともあり、人がたくさん。飲食店はどこに行っても行列がありました。そんな中、お店探しをしていたら、ふと目に入ったお店がありました。そのお店には、店員さんは3名いました。それは、たまたまだったのかもしれませんが、あまり混んでおりませんでした。
3人の店員さんは、何やらしゃべっているように見えました。これも仕事の話をしていたのかどうかはわかりませんが、ずっとしゃべっているようでした。これに少し違和感を感じてしまったのです。それについて、僕の経験を含めて書いてみたいと思います。
◎ 僕の最初のアルバイトの話
話は変わりますが、僕の高校時代のアルバイトは、あるファーストフードでした。そのお店は、ランチタイムがすごく混むのですが、夜は全然、お客さんが来ないような特徴あるお店でした。 当時の僕は、バスケットの部活に入っていたため、夜しか働けないので楽な時間帯の仕事でした。
◎ 僕のバイト選定基準
僕にはバイトを選ぶ基準がありました。それは以下になります。
- 部活に影響しないこと
- 賄いがあること
- 忙しくないお店
まず、部活が最優先だったので、部活に影響なく働ける職場を探しました。ほとんど毎日部活があったので、働けるのは夜だけ。そして高校生は、22時までしか働けないので、働ける時間は1日3時間程度。そんな職場はなかなか見つからなかったですね。
そして次に来るのが、食事ですね!そのため、『賄い』があるとないとでは、部活あがりの学生にとっては、全然違います。なので、飲食店であることが重要となりますね!
そして、お店が忙しくないこと。当時は、『省エネ』と称してサボることばっかり考えていました。出来るだけ楽して稼げればと思っていましたので、お客さんが混むところはちょっと…ってわがままな学生でした。
そして選ばれたのが、家の近くのファーストフード!19時から22時までの3時間勤務でOK!そして余ったバーガーは食べてOK!そして、1時間で入店されるお客さんは10人程度のヒマなお店。(こんなこと言ってバレた怒られそうですね (;´∀`) )
◎店長さんの言葉
その店長さんは、適当で優しい人。部活が遅くなって遅刻しても全然怒らないし、食べたい賄いを作ってくれたりしました。もはや残り物ですらないですね(笑)
そんな店長さんが注意してくれたことはこれだけ。
『暇なときは、台拭きでフリでいいから手を動かしていてねー』
でした。(;´・ω・) 当時は、(どんな注意だ?)って思いましたが、最近、わかるようになりました。外から見たら何もしないでしゃべっているのと、同じところでもずっと拭いてるのとどちらが気分がいいかですね。
◎ まとめ
フリって言うのは聞こえが悪いですが、何もしないでしゃべっているよりも、手を動かしている方が見た目がいいのです。たとえ仕事の話だとしても、外から見たら感じのいいものではないのです。もちろん、仕事の話であったり、教育の話であったりすることもあるかと思いますが。
僕のバイト先店長が、ここまで考えていっていた言葉かはわかりませんが、フリでもちゃんとしているように見せることって、お客さんに不快感を与えない良い手段なのかもしれません。(もちろん、本当は、ちゃんと働くのが一番ですがね。)
そして、フリって意外と使えるんですよね。『仕事しているフリ』、『怒っているフリ』、『笑っているフリ』など、いろんな時に使えるのです。本当に怒ってしまうと冷静さをなくしてしまうが、怒っていることを伝えなければならないこともあると思います。そんな時は、『怒っているフリ』なんかして物事をうまく動かすことなんかもしてみるといいのかもしれません。