こんばんは、元芸人ライターの鯛(@tai__writer)です。
前回、僕のヒゲが濃い原因についての考察を記事にしました。
ヒゲが濃いことにずっと悩んでいたのですが、「渋い」「似合ってる」と意外と好意的なコメントを貰えて一人でニヤついてました。
ただ、前回の記事にも書いたように「髭剃り後の肌荒れ」には相変わらず悩んでいます。
そこで今回は、髭剃り後に肌荒れする原因と、肌荒れしないための対策について調べたので、詳しくご紹介します。
髭剃り後の赤みやブツブツ対策で清潔感のある肌をキープしましょう!
1.髭剃りで肌荒れを起こす2つの原因
①角質層の損傷
②不衛生なカミソリを使用
2.肌荒れを防ぐための3つのポイント
2-1.朝に剃る
2-2.電動シェーバーを使用する
2-3.アフターケアを欠かさない
3.肌荒れした時の対処法
3-1.ヒリヒリと痛む場合は冷たいタオルで冷やす
3-2.出血が止まらない場合はワセリンで止血する
3-3.ブツブツが治らない場合は病院へ行く
まとめ
1.髭剃りで肌荒れを起こす2つの原因
髭剃り後の肌荒れは、「肌がヒリヒリする」「赤みがひどくなる」「ブツブツができる」といった特徴があります。
また、髭剃り後にできるブツブツ=ニキビと思われがちですが、実は毛嚢炎の可能性が高いです。
※毛嚢炎とは、肌表面にできた小さな傷にブドウ球菌が入り込むことで炎症が起きる肌トラブルです。
髭剃り後に肌荒れする原因は主に以下の2つです。
①角質層の損傷
角質層とは肌の表面を構成している組織で、肌内部の水分を維持したり、細菌や汚れの侵入を防ぐ働きがあります。
しかし、シェービングによって角質層が削られると、肌を保護する機能が働かず、肌が乾燥したり、細菌や汚れを侵入させてしまうのです。
②不衛生なカミソリの使用
シェービング後の刃には皮脂や汚れが付着しています。
手入れせずに放置していると菌がどんどん繁殖し、再び使用する際に、不衛生な刃でシェービングすることになってしまいます。
2.髭剃り後の肌荒れを防ぐための3つのポイント
今日からできる髭剃り後の肌荒れを防ぐ3つのポイントをご紹介します。
2-1.剃るタイミングを朝に変える
髭剃り後の肌荒れに悩む場合は、ヒゲを剃るタイミングを朝に変えてみることをおすすめします。
なぜなら、夜は1日の疲れで肌の機能が低下しており、シェービングによる刺激を受けやすいためです。
夜入浴中に髭を剃っている方は、朝剃りに変えてみてください。
2-2.電動シェーバーを使用する
T字カミソリは、電動シェーバーに比べて深剃りすることができますが、肌の角質層も削ってしまうため負担が大きいです。
電動シェーバーなら、外刃を肌にあてて髭を押し出し、皮膚から飛び出した毛を内刃でカットするので、肌に優しくヒゲを剃ることができます。
肌荒れが気になる方は電動シェーバーの利用がおすすめです。
2-3.化粧水・乳液でしっかり保湿する
シェービング後は角質層が剥がれている状態なので、必ずアフターケアを行って肌を保護しましょう。
抗炎症作用のある化粧水を浸透させ、乳液でしっかり保湿することで、肌を保護することができます。
3.肌荒れした時の対処法
髭剃り後にヒリヒリと痛む場合や出血が止まらない場合、ぶつぶつが治らない場合の対処法をご紹介します。
3-1.ヒリヒリと痛む場合は冷たいタオルで冷やす
髭剃り後に肌がヒリヒリ痛んだり、赤みがひどい場合、まずは冷たいタオルを肌に当てて炎症を鎮めます。
そしてその後に、化粧水と乳液でアフターケアを行いましょう。
3-2.出血した場合はワセリンを塗る
カミソリ負けで出血した場合は、患部にワセリンを塗布することをおすすめします。
なぜなら、保湿性に優れたワセリンを塗布すれば傷口の乾燥を防止でき、早く治りやすいためです。
3-3.ブツブツが治らない場合は皮膚科へ
ブツブツが治らない場合は、皮膚科に行って適切な処置を行うことをおすすめします。
また、ブツブツを潰すと高確率でシミ跡が残ってしまうため、絶対に触れないようにしましょう。
まとめ
髭剃り後の肌荒れは、「角質層の損傷」と「不衛生なカミソリの使用」が大きな原因です。
肌荒れを防ぐために、剃るタイミングやシェーバーを変えたり、アフターケアを欠かさないことが大切です。
カミソリ後の肌荒れを防いで清潔な肌を維持していきましょう!