2017年9月23日更新
つい先日から、googleのchromeが異様に重くなってたんですよ。
CPU使用率が異様に高くなったり(8コアのウチ1つがMAXになる状態が長い状態)、20秒ぐらいずっと動作が固まる(chrome以外の動作は今までどおり)ことがあり、こわかったんですよ……。。。
chromeが重い原因と改善方法(記事の全体の内容)
[目次]
- 最初に結論から。原因はブックマークマネージャの仕様の変更のせいでした。
拡張ブックマークを修正する方法。 - 次に、「重いchromeを軽くする他の方法」も記していきます。
- 拡張機能の設定の見直し、キャッシュと履歴の削除、メモリの開放。
- chromeが重いと感じる時にする改善リストのまとめ。
- この記事を書こうと思った理由・経緯。
- web browser Chromeとは?一番人気な理由。
- 今後のGoogle様への期待。
- パソコンやスマホが重い時メモリとCPUのスペックについて。
chromeのFLASHの調子が悪いという方(Widevine Content Decryption Moduleとflashの競合)は動作が重い方は、コチラのリンク先の記事を読んでください。
fc2ライブや刀剣乱舞が重い?Flashが原因かも。widevine content decryption moduleの設定を見直そう。
FLASHが重い?WCDMの解説。 chrome歴8年なのに……64bit版の存在
あと、クロームのウィンドウ(ブラウザ)を右上のペケを押して閉じてるのに、windowsタスクマネージャーのプロセス欄にchrome.exeが残っている上にメモリの使用量が半端ないという方の解決方法は、こちらです。 → 【chromeのメモリ不足の時のバックグラウンド設定】
そうでない方は、このまま下に記事を読み進めて下さい。
chromeの拡張機能(今回の私の場合の対処法)
結論から言うと、どうやら、いつのまにかブックマークマネージャの仕様が一新されたようで、そこに修正を加えてやると、元の軽さに戻りました。
1.アドレスバーに chrome://flags/#enhanced-bookmarks-experiment と入力(またはコピー&ペースト)します。
(放射能マーク(危険物などに表示されるハザードシンボルと共に、「これらの試験運用版は問題が発生する可能性があるため、ご利用の際には十分ご注意ください」というメッセージが表示されますが、怖がらずに、そして余計な変更を行わないように慎重に下へとスクロールしていきます。)
2.ほぼ真ん中に「新しいブックマーク アプリ システム」という項目がありますので、[既定▼]となっている部分をクリックし、「無効」に変更します。
(キーボードのCtrl キーと、 Fキーを同時に押すと右上に検索ボックスが表示されます。そこへブックマークと入れ、Enterボタンを押すと、すぐに見つけることができます。)
2.拡張ブックマークを有効にする のメニューにて「無効」を選択する(過去の仕様では『拡張ブックマーク』と表示されていましたが、現在の仕様では、『新しいブックマークアプリシステム』へ変更されています。)
3.Chrome を再起動する
以上の方法で、chromeが使用していた異常に高いCPU使用率は、大幅に減らすことができ、改善できます。
それでも改善されない方は、上記の2.と同じ方法(Ctrl + Fボタンで検索をする方法)で、「マテリアル デザインのブックマークを有効にする」という部分を無効にすることによって改善されることもあります。
仕様の変更をご指摘して下さいました読者様 heinrich様、ぷれじ様、なると真樹様、誠にありがとうございました<(_ _)>
[ここから追記]
chromeの拡張機能の設定の見直し、キャッシュの削除や、履歴の削除、メモリの解放。
chromeが重い原因はいくつかあります。
上記の対策は、chromeのブラウザ上で、開いているタブ全てをお気に入りに入れる、や、開いているタブをお気に入りにいれる、つまり、ブラウザ右上にあるスターボタンをクリックした時に異様に重くなる人が行えば、改善される対策です。
他の現象が原因でchromeが重くなっている方に対しては、キャッシュの削除や、履歴の削除、メモリの解放、拡張設定の見直しなどがあります。それらの対策方法は他の多くのブログやサイトにて掲載されており、私の場合、それでは直りませんでしたし、とっくに行った後でした。あまり掲載されていない対策、つまり情報量の少ない方法で直りましたので、この内容について記しました。
奮闘プロセスの下に、chromeが重い時の改善実行リストをまとめました。意外と盲点となることも記しております♪
chromeが重いと感じる時にする改善リストをまとめました。
(見やすくするために項目ごとの、文頭を巨大文字にしております。)
まずは手軽にできる方法から。
閲覧履歴データの消去。
ブラウザ画面右上にある、アドレスバーの右にある『黒丸が3つ縦に並んだアイコン』マークをクリックし、『設定』をクリックする。
すると、設定画面が表示されるので、画面を下にスクロールし、一番下にある『詳細設定を表示』をクリックする。
すると新たに表示された部分に『プライバシー』の部分に『閲覧履歴データの消去』があるのでそれをクリックする。
そこで、閲覧履歴、ダウンロード履歴、Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ
、キャッシュされた画像とファイル、ホストされているアプリデータ、にチェックを入れ、右下にあ る『閲覧履歴データを消去する』をクリックする。
ちなみに、ダウンロード履歴を消しても、ダウンロードされたファイルは消えないのでご安心を。
そして、Cookieとは、ウェブブラウザに保存されている情報のこと。たとえば、フェイスブックのIDや、ツイッターのID。Facebookやtwitterのサイトにアクセスするだけで自動ログインできますよね? あれはCookieのおかげ。Cookieのデータがあるからこそできることなのです。なのでクッキーを削除すると、もう一度IDとPWを入力しなければログインできません。その後はパスワードを記憶するにチェックをいれていれば普段通り自動ログインできるようになります。
キャッシュされた画像は、自身が保存した画像とは別に、自動でchromeが保存している画像のことです。なぜそんなことをしているのかというと、次回同じサイトにアクセスした時に、表示を早くするためです。しかし、これがたまりにたまっていくと、逆にクロームの動作が遅くなってしまうというわけです。全然再びアクセスすることのないサイトの画像のデータを残しておいても意味ないですもんね。
不要な拡張機能を削除してみる
拡張機能のせいで動作が重くなっているケースもあります。使っていない拡張機能は削除してしまいまし
ょう。
先ほどと同じように、ブラウザ画面上の、アドレスバーの右にある『三(三本の線)』のマークをクリックし、設定をクリックする。
『設定』のページが表示されるので、左上にある『拡張機能』をクリックする。
不要な拡張機能の右にある、『有効にする』のチェックを外す。
64bitにしてみる。
※ 現在は、Google chorome公式サイトでも、改善されましたので、興味の無い方は数行、読み飛ばして下さい。
経緯・理由について、ご興味のある方のみお読み下さい。
2017年4月、現在は解消されていましたが、当記事を執筆した2015年頃は、google chromeの公式サイトへいき、chromeをダウンロードしようとすると、よくない設定のままダウンロードさせられる仕様でした。よくない設定というのは、自身の使用しているパソコンのOSが64bit対応のwindows7だったとしても、デフォルト設定(初期設定)では、32bitのchrome ブラウザをダウンロートさせられる仕様となっておりました。
64bit版をダウンロードするためには、「chromeをダウンロードする」という青いアイコンの下にある、「別のプラットフォーム向けの Chrome をダウンロード」という部分をクリックしなくては、64bit版に対応しているchromeをダウンロードすることはできませんでした。つまり、自身のパソコンでは64bitの速度で処理をできるにも関わらず、32bitの速度でしか処理できないブラウザをデフォルト設定でダウンロートすることができなかったのです。
読み飛ばしてきた方、chromeが重い時にする、次の改善方法はここからです。
一番効果的なものは、おそらくパソコンのメモリの増設。
chromeはメモリーを非常にくいます。これは、私達の快適性を求めた結果のものです。整っている環境で最速に求められた検索結果を表示するという使命に従った故のもの。
メモリーを増設する時、初心者さん・素人さんに気をつけて欲しいことは、マザーボードのメモリースロットの空きスロット数を確認する。基本的にメモリーは2枚一組として考える。4枚の時・8枚の時、全て同じもののほうが好ましい(相性の問題で動作しない時もあるので、価格コムや、アマゾンのレビューで相性を調べる)。
メモリー同士の相性だけでなく、マザーボードとメモリーの相性のチェックの確認も忘れないようにする。
マザーボードとメモリーの規格を確認する(もちろん違う規格のものは動作しない)。
メモリーを挿す時に、きっちり向きを確認する。私はこれで一度間違って刺してしまい、回路がショート(短絡)し、壊してしまったことが有ります…… 10年ほど前……高校生ぐらいでしたかねorz
そして、意外と盲点となっているのがCPU。
パソコン内部の掃除してますか~?
これねー、パソコン自作する方や、少し詳しい方なら当たり前だとは思いますが、素人さんは知りませんよね。
PCケースのカバーを外して、CPUクーラーをみてみてくださいっ。(換気扇みたいな黒い扇風機(CPUファン)が取り付けられている銀色で、割と大きく、ミルフィーユみたいなやつです(笑))
どうです?wもうねっ、ものっすごい埃まみれじゃありませんか?w
もう、数十年間誰も住んでおらず廃墟になった家の部屋のように、埃がたまっていませんか? 初めて見る方には衝撃的な絵だと思いますw
これのせいでねー、CPU温度が上昇して、パソコンが急にフリーズしたり、かたまったり、マウスカーソルが動かなくなったり、青い画面いわゆるブルースクリーンエラーが起きたりね……青い画面に白い文字、何度も拝んだこと有ります。
せっかくいいCPUを使っていても、埃のせいで冷却機能が落ち、本来の性能を発揮できないなんて勿体なさすぎですよ!!
きちんと掃除しましょうね。 くれぐれも掃除する前は PC 掃除 注意 とぐぐってからにしましょう。 私からの注意点としては、PC以外の金属に手をふれて、体内の静電気を放出しましょう。そして、静電気の起きやすい環境で掃除はしないようにしましょうということです(布団の上や絨毯の上なんてもってのほかです)。
追記:chromeに64bit版が開発されました!!
利用パソコンのOSがwindows vista64bit の方や、windows7 64bitといった、各OSの64bit版をご利用なされている方は、こちらのほうが動作がスムーズにインターネットを楽しめます(メモリの使用効率が上がるため)。
chromeを64bitにする方法
<chromeのウィンドウを全て閉じたのに、タスクマネージャー上に残っており、メモリ使用量が異常に多い。その原因と、改善・削減方法はコチラ>
(上の文字クリックで、該当記事へ移動します。)
クローム 重い時の原因と対策まとめ
上では記載しきれなかった、クロームが重い時の対策や原因まとめを記していきます。
重い原因と対策
そもそも、パソコンや、スマホのスペック(主にCPUとメモリの性能)が不足していると、ゲームやアプリだけでなく、クロームも重いと感じることが多くなります。
ゲームやアプリでは、パソコンやスマートフォンのグラフィック性能(グラフィックボード・GPU・ビデオカードの性能)も重要な要素ですが、クロームブラウザに限ると、メモリとCPUの性能が重要となってきます。
パソコンであれば、ご自身の使用しているマザーボードの型番から、CPUソケットや、メモリソケットの規格を調べ(Googleでぐぐり)、メモリを増設したり、CPUをいま使用しているものよりも性能がいいものに変更することも可能です。
(静電気や、装着する時の向きに気をつけて行って下さい。)
数年前のものを使っているのであれば、買い換えるという力技もありです(新品のものは余計なデータやソフトもなくクリーンな状態ですし。(メーカーによってはいらないソフトウェアなども大量にいれられておりますが……店頭の店員さんの言う人気商品でなく、ネットで多くの一般ユーザーが言っている人気商品を買うことをおすすめ致します)amazonや価格コム、2chのレビューが参考になります。店員さんはインセンティブ制度がある場合も多く、信憑性に欠けます。初心者さん向けのサポート面はネットではつらいですが。)
できれば2年ぐらいで買い替えたいものです。おそくても3年……
ムーアの法則(「半導体の集積率は18か月で2倍になる」という半導体業界の経験則)は、くずれつつあると言われていても、やはり2~3年でパソコンやスマホのスペックは大きく変わりますからね。
Google Chrome 重い原因や対策
上記に記した、キャッシュや閲覧履歴の削除、chrome flashの設定、拡張機能や拡張ブックマークの設定の見直し、chromeのメモリ不足の時のバックグラウンド設定、64bit版を試した上でも改善しない、直らない場合は、買い換えるという方法が、手っ取り早い方法ではあります。
次に、下記で記している、ネットワークまわり・通信環境の対策をしていきましょう。
(ネットワーク対策は、家で複数のパソコンやスマホを使用していて、複数台で同じ現象が見られる時に有効な対策です。)
chrome 遅い・固まる時の通信対策(ネットワーク)
上記の他に見直す点を挙げるとすれば、ネットワークの設定や、LANまわりです。
とりあえず、有線接続をしている場合は、LANケーブルを抜き、10秒間そのまま待機し、再び指し直してみましょう。
それで改善されない場合は、ルーターのコンセントを抜き、10秒間おなじように待機し、コンセントを電源に指し直しましょう(ルーターの再起動の方法です)。
そうすることによって、パケット詰まりや、通信の衝突エラーなどが解消されるケースが結構あります。
fc2ライブや刀剣乱舞が重い?Flashが原因かも。widevine content decryption moduleの設定を見直そう。
この記事を書こうと思った動機と経緯。
奮闘プロセスです。
どうしてかなぁと思いつつも、土日は彼女と遊びに遊んでいましたので二の次でした。
そして、やはりPCを触っているとイライラする…… 不安になる……
特にね、開いているタブ全てをブックマークに追加する時とか、今までの数千倍っていう遅さなんですよ……。
特に何かしらの変更をした記憶もないのですがね……
自動アップデートとかでおかしくなった……?
セキュリティ面の問題……? なにかに侵入されてる……? 不正アクセス……?
など、様々な憶測が脳内を飛び交っておりましたが、
とりま、
「chrome 重い」 でぐぐったり、そこへ 「拡張機能」 や、 「ブックマークマネージャ」 など単語を追加し、ぐぐっていました。
(ぁ、そうだ、彼女とPC使った時に、彼女と使う時は輝度を普段より上げて使っているので白背景のページは眩しい、ということで、ページの背景や文字色を固定する拡張機能を追加していたんだった)
でも原因は、拡張機能ではなく、ブックマークマネージャだったという。
シークレットモードで起動してテストしてみたり、拡張機能をいろいろオフにしてみたり…… ぼくの30分を返せ!!
ということで、ぼくみたいな目に、ぼく以上の酷い目に(もっと多くの時間を消費しするハメに)合わないために、書いておきました。
まぁ2サイトぐらいで、この解答ありましたが、出てこないキーワードもありましたので、記しておきました。
Web browser Chromeが一番人気な理由について。
Chromeとは? 世界中から愛されている企業Googleが開発・提供しているweb browserです。 世の中の多くの人々は、internetをするために、ウェブブラウザを利用しているわけですが、このChromeが一番多くのシェアを獲得しています。
一番になるということは、やっぱりそれなりの理由があるんです。
まずは、Googleという企業のネームバリュー。
検索エンジンのシェアも世界で第一位を誇っているGoogle様です。
そのGoogleが提供しているものとなれば、それだけで利用する方は多いです。
しかし、昔はブラウザ利用シェアも違いました。
私がインターネットを始めた1990年後半は、インターネットエクスプローラーというマイクロソフト社が提供しているweb browserを利用していました。
なぜかというと、パソコンを購入した時に、OS(windows)に最初から既定の設定とされているウェブブラウザが、internet explorerだったからです。
パソコン初心者&情報が今ほど多くない時代では、多くの人々がそうであったため、webbrowserのシェアはinternet explorerが第一位だったのです。
しかし、私もそうであり、多くの人もそうであるように、情報が増えてきた社会で、internet explorerのモッサリ感(動作の重さや不安定さ)を感じるようになっていきました。
そして、Google社のweb browser Chromeは、ライバル会社からシェア一位を獲得するために、よりユーザーに役立ててもらえるよう進化を遂げていくのです。
動作の安定化・高速化、豊富な拡張機能、自社の検索エンジンとマッチングさせた効率の良い利用が出来るウェブブラウザの開発が、現在も続いております。
マイクロソフト社の検索エンジンBingは後発で、失敗しましたね。 Google様の後追いではかないませんでした。
今後のGoogle様への期待感
Google様には期待が高まるばかりですね!
最近では、マザーボード(PCパーツ)で有名な、ASUSがChrome OSを採用したスティックPC「ASUS Chromebit」を発表しましたね。2016年の1月中旬より一般販売を開始するようです。法人向け販売は12月18日よりとのこと。予想価格は1万9千円前後。
この超小型スティックPCで何ができるかというと、大画面テレビで動画サイトの豊富なコンテンツを楽しめたり、小説を閲覧したり、ブラウザゲームをプレイしたりできます。
大きなPCや、長い複数のケーブルを接続する必要もなくパソコンをできるので、狭い店舗などでも活用できますね♪
もちろんプロジェクターにも対応しており、イベントなどでも大活躍!!
(正確な情報は、メーカー公式ページでご確認ください。)
Google様は、このChrome OSの開発続行を明言しており、マネタイズ強化を目指しているとのことです。
すでにアメリカでは学校で3万台の教育用Chromebookが導入されていたり、NetflixやStarbucksのような大企業が社員用にカスタマイズされたChromebookを多数利用しているとのことです!!
自動車の自動運転といい、パソコンのオペレーションシステムといい、これから先もどんどんと、革新的なものを創り出していって欲しいですね♪♪ LoveGoogle様☆
また、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、Google様がChrome OSをAndroidに統合してPC・モバイル両対応OSを開発中とのことです!
そんな素敵な新しいOSを開発して下さっているなんて……さすがはGoogle様ですゎ↑(はぁと
2017/9月に人気のアプリをプレイして、面白かったものをジャンルごとにまとめ直した記事はコチラです♪ ↓↓↓
<MMO~FPS、癒し系、音ゲー、ストラテジー系、シミュレーション系、アクション系の人気アプリをプレイした、おすすめまとめ>【iphone・androidアプリ】
つまらないアプリや、面白くないアプリもありふれている中で、熱くなるアプリや、ハマるアプリ、飽きないアプリなどを掲載しましたので、良かったら一度みてみて下さぃ(♡ノ ´ 〇`)ノ
スマホ・パソコンが重い人へ
パソコンやスマホが重いから買い換える人は、メモリとCPUのスペックを気にしましょう。
高校生時代からパソコンを自作し早10年以上。
仕事で自作する機会は年々へっていますが、大切な知識をお届けしておきます。
スマホやパソコンが重い時、次に買い換えるスペック(またはパーツのみ変更)で、気にした方がいいものは、CPUとメモリーです。
スマホとパソコンのメモリについて解説
メモリと言っても、ハードディスク容量のメモリ、通信容量のメモリ、本体に内蔵されているパーツ自身のことであるメモリの3種類があります。
つい最近では、twitterにて、
- 「ギガが減る!ギガが減る!」
- 「おれのG(ギガ)しょぼい……」
- 「おれのなんてG(ギガ)じゃなくM(メガ)だぞ……」
といったような、本気で分かっていない人や、皮肉で言っている方などが、巷を騒がしておりましたね。
みなさんが仰っている、「減る」というものは、通信容量のメモリ(単位)ですね。
通信を行えば行うほど、使用容量(単位がメモリ)が増えるので、契約プランで決められている通信容量の残り容量(単位がメモリ)が減っていきます。
同じように、HDD(ハードディスク)も、何かデータを保存していけばいくほど、残り容量(単位:メモリ)は減っていきます。
重い時に一番期にしなければいけないメモリは、パソコンやスマートフォンの部品であるRAM(メモリ)です。
なにそれ???って感じですよね。
半導体集積回路で構成されているパーツです。
全てのパソコンやスマートフォンに内蔵されていますし、これがないと動きません。
このメモリーは、もちろん減ることはありません。
このメモリというのは、スマホやパソコンで、何かしらの動作をしたときに、内部でデータがやり取りされ処理される時に、一時的にしようされます。
動作というのは、アプリを起動したり、タップしたり、アプリを使用し続けている時などです。
その動作が終われば、メモリーはまた元に戻ります。
このメモリー容量が少ないと、パソコンやスマホの動作処理に時間がかかってしまい、重くなるという現象が起きます。
もちろん、ゲームをやる時の通信速度や、ハードディスクの空き容量も、スマホやパソコンの動作が重いと感じることにつながっている時もあります。
しかし、通信速度は契約プランの変更でできますし、ハードディスクは動画や容量の大きいアプリをいれすぎないようにすれば改善できます。
でも、パーツであるメモリーのスペックは購入時に決まっており、その性能を向上させるためには、買い換える他ありません(パソコンであればメモリーだけの買い替えもできますが、古い規格だとマザーボードからの買い替えが必要となり大変です……。)
なので、スマホが重い、パソコンが重い時、その部品(パーツ)であるメモリと、CPUのスペックを気にして、買い換えるようにしましょう。
Googleが提供しているWebブラウザであるchromeが重い場合は、CPUや、メモリーの性能が良いものを購入しましょう。
グラフィックボードの性能は、ゲームや動画編集をするのであれば気にした方がいいですが、twitterやFacebook、インターネットをする程度では重いと感じることに、ほとんど関係はありません(9割以上)。
タブを沢山開いてインターネットをする人や、スマホアプリで録画しながらアプリをして重いと感じる人は、特にメモリー容量とCPUの性能が良い物を購入すりょうにしましょう。
グラフィックボードや、通信容量のギガ(単位:メモリ)、ハードディスク容量のギガ(単位:メモリ)とごっちゃにしないようにお気をつけ下さい。
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