先日、株価軟調気味のAT&Tを@33.00ドルで60株分、追加購入しました。
熾烈化する競争環境で株価下落するも、高配当利回りは魅力的
AT&Tはここ最近の通信業界を巡る競争環境の熾烈化や、ハリケーンなどの影響により、年始に40ドル越えしていた株価が、32ドル台にまで下がってきました。
チャート
ライバル企業のベライゾンも似たような状況で株価が下がっていますが、配当利回りだけで見ると、AT&Tは約5.7%、ベライゾンは約5.1%ほどの水準に達しました。
配当データ
ちなみにこのAT&Tの配当利回りは、高配当ETFで人気の高いiシェアーズ米国優先株式ETFとほぼ同水準となり、インカムゲイン投資にこだわるのであれば、今のAT&Tは十分投資するに値する水準であると考えられます。
直近の業績
前回の2017年3Q決算では、EPSが市場予想を下回る結果となり、株価は下落しました。
総括
今回のAT&Tの購入の決め手は、やはり株価下落による配当利回りの上昇につきます。
現在の配当利回りはほぼ6%台に迫る勢いですが、私の保有銘柄で配当利回り6%を超えるものは、今のところロイヤルダッチシェルのみですので、AT&Tとともに配当金をたっぷり出してくれるありがたいキャッシュマシーンです。
おそらく今後もAT&Tの株価は下がり続ける可能性大ですが、チャンスと見ればまた追加購入をしていきます。