11月18日20時42分より、さそり座26度で新月が起こります。
月のサイクルの始まりである新月の日は、お願い事や目標設定に最適な日。
叶えたい夢がある方は、ぜひ新月の力を借りましょう☽
新月の日は、お願い事を！
「新しい月の始まり」を表す新月の日から、月は満月に向けて毎日満ちてゆきます。
この新月の日に、叶えたい願いや目標を書き記しておくと
増える月の「成長させる」力が働き、実現しやすくなると言われています。
お願い事に最適な時間
基本的には、新月が起こってから48時間以内、特に最初の8時間が、
新月のお願いには最も効果的な時間とされています。
加えて、今回の詳細は
- ボイドタイム(避けたほうがいい時間)：18日20時42分 ～ 19日3時59分
- 18日：一粒万倍日・天恩日・神吉日・十し日・十二直が「開」（願い事不向き）
- 19日：一粒万倍日・天恩日・大明日・十二直が「閉」（願い事適性！）
- 20日：天恩日・神吉日・大明日・重日・十二直が「建」（願い事超最適！）
となりますので、19日4時0分 ～ 20日20時42分、特に19日4時0分～42分が
お願い事に適した時間となります。
さそり座が叶えやすいこと
基本的にはどんなお願いでも良いのですが、新月の起こる場所によって、
それぞれ性格のような特徴があります。
蠍座新月の得意なことは、「変容」「集中力」「深い絆」「見えない部分」など、
深くて密な性質を持った願い事。
以下で細かい意味合いをご紹介しますので、イメージングの参考にしてみて下さい。
変える・再生することへの願い
「破壊と再生」の冥王星を守護に持つ蠍座は、変容・復活の意味を持ちます。
そのため、自分の力で変えていきたいことや、一度諦めた事へのリトライ、
復活愛や第二のスタートを願うのに適しています。
密な関わりに関する願い
蠍座は、人や物との「狭くて深い」関わりを司ります。
人と親密な関係を結ぶ、理解しあう、好きなものを極める、深く知る、集中する、
また「共有財産」や「相続」という意味もありますので、
家族や近しい間柄の人との、共有したいものに関する願いも効果的です。
秘め事を深める願い
「秘密」を支配する蠍座は、転じて「見えない部分」も得意分野です。
この見えない部分とは、深層心理・性的な関係・実体のないもの等の意味が強く、
トラウマの解放や、人の心を見抜く洞察力、性的な幸福感や運命を感じるものなど
本質的で感覚的な願い事もサポートしてくれます。
この新月の特徴
さそり座色が濃くなる日！
この日は、新月のみならず、木星と金星もセットとなって蠍座に回座しています。
新月そのものと位置は離れていますが、星座の「良い意味合いを大きくする」力が働き
蠍座の良い効果が強められる新月となりそうです。
もともと蠍座は、静かで内向的な性質なので
この日は「たっぷり自分のために時間を使う」過ごし方が適しています☽
特に、自分の精神的な部分に目を向けると、新しい発見に繋がりやすく
金星の力もあり、自分のアピールポイントを磨くヒントを得られやすいはずです♡
心の問題は、終焉に近づきます！
また、この新月の後、22日に逆行中の海王星が順行に戻ります。
魚座の海王星という、極めて精神世界的な星が「見直し期間」の逆行を終えるときで、
折しも「深層心理を見つめる」蠍座期間に起こります。
ここ約半年間のあいだ、自分の内にある問題と向き合ってきた方には
「答え」が出やすいときとなります。
特にこの新月の前後では、直感力が研ぎ澄まされやすくなりますので、
「パズルのピースがどんどん埋まっていく」経験をする方も多いと思います。
反面、繊細に揺らぎやすいときでもありますが、
自分の想いを軸にして、素直な感覚を大事に過ごしてみてくださいね。
自分自身と親密になろう♡
この新月は、精神的な側面が強調された日となっています。
「見えにくい秘密」「蜜な関わり」を示す蠍座の新月は、ものごとを深めるのに最適な日。
自分の心の中を深く見つめ、あなた自身と絆を結ぶことがテーマになる日です。
静かに過ごす時間を持って、心の深層を見つめながら
自分なりの真っ直ぐな答えを見つけ出してみてください☽
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