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萩本欣一さんの本を読むと、大切にしているなと感じるのが言葉。

「好き」と「嫌い」をはっきりと明言せずに、
「好きなほうじゃない」などと使われているそうです。
（日常のたわいない場面で、しょっちゅう波風をたてるのも考えものです。）

「胃カメラ」を飲むときに担当の先生に、
「今日はおいしい胃カメラでお願いします」
（氏によるとおいしいのとまずいのがあるようで）

仕事がらということもあるでしょうが、
言葉を実に大切にしています。

人とのコミュニケーションに欠かせない言葉ですが、
やっぱり大切にすることで得られるものは計り知れないものがあると思います。

はがき道の坂田道信さんは、
言葉を大切にすると言葉が勝手に働いてくれるようになるといいます。
何にもせずとも、言葉が仕事をしてくれる。
何人力になるかわかりませんが、心強くもあります。

最初は、意識することが必要となるかもしれませんが、
上手な言葉遣いができるようになる。
そんな、達人への道を目指したいものです。




（人口の割合でいうと、
　中国語をマスターすることでかなりの人とコミュニケーションできることとなりますが？）








（後記）
来年の目標はズバリ、「ともぞうじいさん」。
波平さんやあたちんちのパパはキャラクター違うからなぁ。
（昔はね「えなりかずきくん」で、そのちょっと前は「見栄晴くん」だったような・・・。）


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