6月18日と言えば、世界的な記念日である父の日であった。
この日に、親御さんに何か贈り物をしたという人も多いであろう。
だが父親がいない人は、この日をどうやって祝えばいいのだろうか?
特に最近では女手一つで子供を育てる、シングルマザー家庭というものも増えている。
今回は、その“解決策”として注目を集めている、イギリス発のプレゼントカードをご紹介したい。
■父親と母親、その両方の仕事をしてるんだ。だから記念日は両方祝われるべきだ
このカードを販売しているのは、スティーブ・ローリング・パーカーさん。
自身も5歳の時に父親を亡くし、その後お母さん一人によって育てられたという経歴の持ち主だ。
説明によると『お母さん用父の日カード』を作るようになったのは、数年前の父の日にあったという。
その日スティーブさんは「世界最高のお父さんへ」と書かれたカードを“お母さんへ”とリライトし、母へ手渡したのだが、これがお母さんに非常に喜ばれたらしいのだ。
■世界最高の父親が母親じゃないなんて誰が言った?
この手法を使えば、自分と同じような境遇の人や子供を勇気づけられるのではないか。
そう考えたスティーブさんはこれらのカードの制作をスタート。
晴れて、今年2017年に発売開始と相成った。
なお、来年には父子家庭に向けた『お父さん用母の日カード』も販売する予定であるそうだ。
■“肝っ玉”カアちゃんがいれば、親父なんていらねぇ!
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参照:Metro/This brilliant Instagram account is selling father’s day cards for single mums
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
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この記事に関するまとめ
うーん…父の日か母の日かどっちかしかないならいい話だけど両方あるんなら片方やらなくてもいいじゃんとしか思わないなぁ。二回やる必要ある?この人は「二回でも三回でも毎月でもやりたいんだ!やってあげたいんだ!」ってのとも違いそうだし…