色んな所で話題になっているので、背景とか今後やることとか簡単にまとめてみました。
※世界初はやまだしらべなので、違ったらご教授いただけたらと。
そのまえに、
ICOとは、仮想通貨等を発行して、資金を調達すること
(一種のクラウドファンディング)
と理解しておけば一旦大丈夫だと思います。
深く学びたい方は、こちらをどうぞ(かなり勉強になった)
Initial Coin Offering - from Japanese legal and practical perspectives
プレスリリース
2017年11月1日に、西粟倉村役場のHPにプレスリリースを掲載。
役場HP:西粟倉村役場
その後、同月10日にPRTIMESさんに、プレスリリースを掲載。
話題
上記のPRTIMESさんのプレスリリースが色んな方に拡散していただき、話題に。
産経ニュースさんや
朝日新聞デジタルさんや
ホリエモンさんや
イケダハヤトさんや
NewsPicksで日本人材機構の小城さんなど
ICOで地域活性化!岡山県西粟倉村がICO導入に向けた共同研究を開始!!
他にも色んな方に興味を持ってもらえています。
現状と今後
上記図のようなスキームを考えていますが、もっと色んな関係者が増えてこそ、かなり挑戦的な自治体ICOが形になると思っています。
現状進めていく上での課題の洗い出しや、一緒に研究してくれる仲間集めを進めている段階ですので、「一緒に研究したい!」という方は是非ともご連絡ください。
西粟倉村に直接でもいいですし、僕に連絡くださればお繋ぎすることも可能です。
西粟倉村はもともと、人口1500人程度にも関わらず、地方創生という文脈ではかなりの先進的な地域として注目されています。
たとえば、地域に新しい経済圏を創り、それを継続的に成長させていくことを目的としたローカルベンチャー推進協議会の代表自治体であることや、「百年の森林構想」でもともと不可能だと思われていた林業界に新しいビジネスの仕組みを取り入れたことなど、地方創生文脈ではとても有名です。
参考:10年目の今、改めて百年の森林構想を振り返る。「私と百森」特集
その西粟倉村が、ICOという手段で独自の経済圏をも創り出す取り組みに着手することは、日本だけでなく、世界的にもかなりの先駆的事例になると思いますので、ご興味ある方は是非とも!
同時にこの研究を弊社で一緒に研究&コンサルしていくメンバーも募集していますので、そちらもよければ。
地域の価値を引き出す仕事!西粟倉村から日本を変えたいコンサル募集
てなことで、おあとがよろしいようで。
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