こんにちは。いくつになっても、うったんです。
今日は大好きなお笑いコンビ「サンドウィッチマン」さんについて、私が好きなところとコントを書き出しました。
サンドウィッチマンさんの好きなところとコント10選
私は特にお笑いマニア!?というわけではありません。お笑いグループやライブに興味はない、という方にも魅力を伝えられれば嬉しいです。
私的に「サンドウィッチマン」さんは、かなりおすすめです!
サンドウィッチマンの好きなところ6つ
1. 外見とのギャップ
サンドウィッチマンさんは、金髪の伊達みきおさんと黒髪の富澤たけしさんのコンビです。お二人とも宮城県仙台市の出身で、元ラグビー部ということで体格がよく一見強面です。
でも、お客さんを楽しませたいという雰囲気だったり、他者への気遣いや思いやりがコントによく表れています。このギャップがなんともたまりません。
2. 仲良しな二人
お人柄がにじみ出ているお二人。伊達ちゃんとトミーは本当に仲良しコンビなんだなあというのが伝わってきて、見ていてとても心地いいです。
サンドウィッチマンさんはお互いを"ど突く"ことをほとんどしません。お芝居だとわかってはいるのですが、あまり激しくツッコんだり頭を叩き合ったりするのは苦手なので嬉しいです。
3. 天才的なことばセンス
表現に誤魔化しが無く、シンプルにことばを大切にして勝負しています。自然体で何気ない言い回しやことばが面白く、ノリや勢いで押し切ることはありません。日常的にユーモラスで楽しい方たちなのかなと勝手に想像してしまいます。
4. ノブレス・オブリュージュ
どこか貴族的とでもいうのでしょうか。伊達ちゃんが伊達政宗公の末裔であることも無関係ではないかも知れません。お金のためにバカなふりをしてあげている、みたいな部分を感じないのです。あくまで本人たちも楽しんでいるように見えます。
5. アラフォー
世代が近いので懐かしネタがたくさん出てきます。特に基本ツッコミ役の伊達さんがボケ役に回り、ほとんどがアドリブで構成されるといわれる「男シリーズ」では、タンクトップにジーンズで坂本一生ですとか、こつぶ飲む?など同世代の方にはわかってもらえるネタが満載です。
6. プロ意識の高さ
私はドリフターズの全盛期に子供時代を過ごしました。当時はいろいろと物議をかもし、今ではできないタイプのお笑いだとは思いますが、志村けんさんやいかりや長介さんをリスペクトしています。タイプは違えど、私はサンドウィッチマンさんにも同じプロ意識の高さを感じています。
さらに下積みが長かった分、凄みというか既に大御所の貫禄すら漂っています。DVDで定番になっている、漫才冒頭のお客さん(コジマさんという方)いじりを見てもそう思います。
好きなコント10選
基本的に2007年~2016年のDVDからの抜粋になりますが、基本的に好きなコントを挙げれば数えきれません。その中でもなんとかがんばっておすすめの10選を挙げるとこんな感じです。
哀川頂(2014)
兎にも角にもタッキナルディ。
パンダ(2014)
パンダこのやろー。
建築士(2015)
見た目更地で地下2階の家が見てみたい。
結婚相談所(2011)
智辯和歌山の帽子☆
紳士服店(2011)
完全にB'zでした。
ストリートミュージシャン(2014)
デデン・デデン・デデン・デデン♪
カラオケ(2015)
エビ・カニ♪
葬儀社(2007)
ポイントカード!?
写真館(2016)
結婚したい感じの顔。
男シリーズ
ほかにも男シリーズは全部好きです。
「怪我した男(2008)」「何でも知っている男(2009)」「村に住む男(2010)」「癒す男(2011)」「いたわる男(2012)」「小麦が香る男(2015)」。
番外編
不動産屋
次長課長とコラボしています。担当の、きり#く♭まです。
お笑いコントに求めるもの
お笑い芸人の方って、少し怖いというかダークな面がにじみ出てしまっている方も多いと思います。もちろんそこが雰囲気だったり味になる場合も多いので、良い悪いではありませんが、笑ってリラックスしたいときに私が求めるものとは少し違います。
サンドウィッチマンさんもビジュアルだけを見るとちょっと強面ですが、ある意味脱力系であり癒し系です。だからといって敢えてそこを売りにしているわけでもなく、あくまで自然体にみえます。
まとめ
笑うことはとても大切です。疲れたときや空気がピリピリしているなと感じた時に、思い切り笑うと緊張がほぐれていろいろいい感じになります。サンドウィッチマンさんのコントは癒しにもなり一服の清涼剤となります。
笑う門には福来るです。
お読みいただきありがとうございました。m(_ _)m