2017/11/11 Sat 18:08更新

「陶磁」の逸品 一堂に

金沢市に移転する東京国立近代美術館工芸館の収蔵品のうち「陶磁」の作品を集めた名品展が県立美術館で始まりました。東京国立近代美術館工芸館は2020年に金沢市の本多の森に移転、日本海側初の国立美術館として美術工芸品およそ1900点を展示する予定です。名品展はその移転への機運を高めようと県や金沢市などが去年から年に1度開催しています。2回目となる今回、テーマは「陶磁」。茶碗や皿、オブジェなど様々な作品、54点が展示されています。こちらの花器は明治時代の陶工、初代宮川香山(みやがわこうざん)作品です。葉や花の筋まで描いた精密な描写と色のグラデーションが美しい作品です。展示品には人間国宝18人の作品も含まれていて訪れた人は逸品一つ一つに見入っていました。名品展は来月17日まで開かれています。