2ヶ月ほどまえに、6歳になったばかりの子どもをピアノのレッスンに通わせることにした、というエントリを書いたのですが、
ピアノ教室に通い始めて、その後2ヶ月。子の成長記録も兼ねて、できるようになったことや、レッスンが始まってからの気づきを整理してみたいと思います。
できるようになったこと
2ヶ月前の体験レッスンの時点では、
- ピアノの「ド」の位置を覚えて弾く
- 五線譜に音符の丸を書いてみる
- 音符と休符を見ながら、そのとおりに手を叩く
- 「ド」「レ」「ミ」の音符の位置を覚えて、弾いてみる
というあたりまでをやっていた息子。
しかし、最後の「ド」「レ」「ミ」を弾くところについては、習いたてということもあって、正しい指で弾いていなかったり、重い鍵盤に慣れてなくて、親指以外で弾く音が弱かったり、というところがありました。
その後、2ヶ月経った今となっては、
- 「ド」から「ファ」までの音を楽譜を見ながら弾ける
- 4分音符、2分音符、全音符が混ざった楽譜を、正しい音の長さで弾ける
- 曲(先生の伴奏)を聞きながら、それに併せて自分のパートを弾ける
というようなところまで、到達できている様子。人差し指と中指で弾く「レ」と「ミ」の音も、大分しっかりしてきました。
音楽で英才教育を!とバリバリやっているところからすると、ゆっくりめかな?という進度ですが、3ヶ月前にはリビングのピアノに見向きもしなかったうちの息子くんからすれば、大きな進歩なのではないかと!
練習はできている?無理なく通えている?
子どもにとって、はじめての習い事を入れたことで、今までお休みは基本フリーだったところに、定期的な用事が入ることになったわけですが、今のところ特に負担増を感じることなく、無理なく通えていると思います。
今子どもが通っている教室は、土曜日の予定が難しければ月曜日の保育園が終わった後の時間に振り替えが効くのも結構大きいです。実際、ここまでの2ヶ月で3回ほど、先生の都合や自分の都合で月曜日への振り替えがありましたが、この頻度で使えるなら、自分の仕事が立て込んで土曜出勤になったときにも、対応しやすそう。
一方、レッスンに通うことに決めたときは「一日10分は練習するぞ~!」と意気込んでいた練習時間ですが、こちらはやっぱりなかなか平日決まった時間に時間が取れないですね...(汗)。
レッスンでは、思っていたよりたくさんの宿題が出るのですが、ワンオペ育児家庭にとって、一週間という時間は意外と短く、気づいたらレッスン日になっていて、慌ててレッスン直前に宿題を消化する...という日も多いです。
今日もレッスンの時間直前になって、バタバタと練習と宿題を消化する羽目になってしまったのですが、そんな様子をRadiotalkに上げてみたりなどもしつつ。
習い事をこのタイミングで始めて良かったか?
私自身は、習い事に通い始めたのは小学校に上がってからだったので、小学校に上がる半年前のタイミングでの習い事は「少し早いかな?」という実感を持っていましたが、習い事を今始めてみて良かったか?と聞かれると、ちょうどいいタイミングで始められたんじゃないかな?と思います。
5歳後半~6歳のこの時期は、どんなことも覚えが早いので、一度何かを始めて見ると、成長度合いが目に見えて分かって、親の側からも見ていてとても微笑ましいです。
うちの場合、ピアノは子の方から「やりたい」といって始めたわけではないのですが、今のところ特に「やらされ感」もなく、子も純粋に、音楽への興味を伸ばし、上達すること自体を楽しんでくれているように見えます。
以上、子どもがピアノレッスンを始めてから2ヶ月時点での成長記録をまとめてみました。
今通っているピアノ教室の次の発表会は、来年の7月!それまでの期間に子どものピアノがどれだけ上達して、どんな曲が弾けるようになっているのか、今からとても楽しみです。