まろかれ

関牧翁は慶応の医学部中退して、僧侶になり42歳の若さで天龍寺管長になった人物。それまで非公開だった天龍寺の公開に踏み切った。いま観光や修学旅行で、普通に天龍寺を拝観できるのもこの人のおかげ。

生きるのが辛い、苦しいと思うのは、それは今が生きる時にだから。死にたいというのは「生きたい」という気持ちの、強烈な裏返しなんでしょうね。

「ですから死は死に任せて、あくまで自分の生というものを自分が満喫して、たとえ息をひきとる刹那でもですよ」

臨済宗天龍寺派管長だった関牧翁の言葉 「禅宗流に言えば死ぬときには死んでしまえばいいんです。死ぬとき生きようとするから辛いんです。それから生きてる間に死のうと思ったり、いろんなことを煩悶して命を縮めようともこれも苦しいんです。」

僕は神道やってから、幼児化が進みました！

子供２人は「坊さんってやりたくてする生き方だから好きにしていいよ」と宗派の大学じゃなくて一般の大学に出しました(ﾟωﾟ)

「在家からの出家？」と世襲の大きいお寺さんから聞かれる事あるけど逆に「出家からの出家？」ってあるのと聞きたくなるw

詮索と干渉が強く、それで得られた個人情報を噂話に、お茶を飲んだり酒を飲んだりタバコを吸ったりする割合が高いのが、私の思うムラ社会です。 田舎とは限らずです。 安易な共通の話題なのでしょうが 有名人、芸能人ゴシップを娯楽で消費するのか、 身近な人間を娯楽で消費するかの差だけです。

力の言葉というのは全霊に対する言葉のことなのです。それは自分の中にあるさまざまな考え、それらに対する訓戒であり命令。霊というのは自分の意識のこと。ところが、その心の中にはいろいろな霊がいるの。それらに対する命令が力の言葉なのですから。

覚悟が決まっていなければどのような呪文であろうと効くはずもなく。逆に言えばどのような呪文でも覚悟が決まってるのなら確かに効くの。儀式的さまざまな様式というのは覚悟を決めるためにあるもので、プロセスを分解して明確化するという手法はすなわち、心の準備のためにあるのですから。

全身全霊をその言葉にこめられるのならなんでもいいの、チチンプイでもジュゲムでもね。少なくとも自分自身にその意味が理解されてるのなら。