CG研究の第一人者、西田友是・東大名誉教授が紫綬褒章を受章 14
ストーリー by hylom
おめでとうございます 部門より
おめでとうございます 部門より
西田友是・東大名誉教授が、コンピュータグラフィックス(CG)関連の功績で紫綬褒章を受章した(東大の発表、shi3zの長文日記)。
西田教授は3DCGにおいて光源や間接光を描画する手法の1つであるラジオシティ法の開発者の1人として知られるほか、CG関連でさまざまな業績を上げており、2005年には国際会議「ACM SIGGRAPH」のSteven A. Coons 賞を受賞していた。
この先生の授業 (スコア:2, 興味深い)
履修しましたがラジオシティ法は自分たちが先だったと何度も聞かされました……
計算機センターにパンチカードを持っていきXYプロッタでシャドウマッピングのCGを描いてた時代のお話はなかなか興味深かったです。
Re: (スコア:0)
偉い博士は穴の開いた紙を直に読んで、「何っ!これは…!」と理解できなきゃ。
Re:この先生の授業 (スコア:1)
若い人はご存知ないかもしれないけれど、パンチカードは80カラム分しか情報量がない。
「怪獣が出ただとっ」というのは紙テープの方。そして偉い博士じゃなくて科特隊チーフとか。
#念のため調べたら90欄カード、96欄カードとかもあったのか。
Re: (スコア:0)
南部博士も兜博士も弓教授も、偉い博士はみな紙テープを読んでいたもんじゃ。なんかわからんがかっこよかったのう。
https://www.google.co.jp/search?q=%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%80%80%E7%B4%99... [google.co.jp]
Re:この先生の授業 (スコア:1)
検索結果に出てくきてるいらすとやすげーな。
http://www.irasutoya.com/2016/06/blog-post.html [irasutoya.com]
Re:この先生の授業 (スコア:1)
偉くなくても, それほど難しくなく読めるようになりますよ. 特に数字が主要な出力の場合には4bitで判別できますから, 慣れるのも早いです. 8bitマイコンとかをトグルスイッチとLEDで操作するのに比べれば簡単ですし.
と言っても, 紙テープの現物を使ったのはNC旋盤用のものだけですが.
Re:この先生の授業 (スコア:2)
>8bitマイコンとかをトグルスイッチとLEDで操作するのに比べれば簡単ですし.
いわゆる汎用機とかもはじめのうちはこいつ(LEDじゃないだろうけど)
手動DMAでブートローダをメモリに書き込み
Re:この先生の授業 (スコア:1)
スイッチパチコンDMA書き込み、ン時間やってると7セグメントLEDが夢に出てきますね。
Re: (スコア:0)
それができるとお茶の水博士と言われるそうです。
# 紙テープしおりにしてたなぁ
Re: (スコア:0)
マシン語ダンプ読めるやつなら、割といけるんじゃね
Re: (スコア:0)
ビット絵から直接16進で打ち込める能力があればばっちり
運が良かった (スコア:0)
時代が違ったのが良かった。
1970年代なら間接光表現なんて産業とは無縁のお遊びだしそういう研究は今はもう予算つかない。
Re: (スコア:0)
運「も」良かった、訂正
Re: (スコア:0)
ラジオシティってもともとその名の通り輻射による熱の移動の研究でスタートしてたんじゃないっけ?