どわはははははは~
いきなりで御座いますが
テレビに映ってしまいました。
センターで!アップで!
事の成り行きは簡単です。
私とおっと~は、先月開催された相撲巡業である「安芸場所」を応援に行きました。
その安芸場所を、新任された親方目線から捉えたドキュメンタリーが、夕方のNHKニュースで特集されました。もちろんカープ県のみでございます。その観客の一人として、私が映りました。
なぜに私が?
私は声が出ませんので力士を応援するボードを作りました。
そんなオバハン、カープ県広しと言えど、私しかいなかったのでしょう。元気なオバハン代表で出演させて頂いたようです。
全く知らなかったので、家族一同 飛び上がりました。
おっと~がNHKに問い合わせましたが、再放送も動画公開もないそうで、どなたか録画をお持ちじゃないでしょうか?
こんな感じです。画像のみです。
白鵬のボードでした。
ウチは何か 持っとるんかのぉ?
ほれ!生きてこそじゃ!
病は気から病 NO4
早くも第4弾になりました。
今回は、全く純粋な「病は気から病」という「気持ちの持ちようで、自らの病気を重症化していく患者さん」を描きました。
いつもと同じく、詳細は下記に記します。
10Pあります。
Dさんご夫婦の場合
事実と比較して
まず最初に、パグ先生は私の消化器科外科の主治医でございます。先生は決して人前で病状などを口にされたりはしませんので、ラストのページの様に、検査結果を診察室以外で言う事はありません。
そのうえで、Dさんの愚痴にクギを刺されたのは、待合室の傍で話を聞いていたベテランの看護婦さんでした。
「かこさんに何を言よるんね!Dさんもしっかりしてよ~」
という様に、明るく注意されたという感じです。
マンガでは登場人物が増えると、説明的になるので主治医にしました。
奥様もDさんの長~い長~い愚痴に、露骨に呆れられていて(実は私も)、看護婦さんと一緒に明るくおっしゃっただけで、実際は怒りも爆発もしていません。
ただきっと感情が爆発していたら、Dさんの「病は気から病」な愚痴に、マンガの様な言葉をおっしゃったと思います。
最後に奥様が私に謝られたのも本当です。悲劇のヒーロー的な内容でしたから(笑)
おっと~は、なんと、本当に覚えていませんでした。時空を超えてしまう性格で、知らない人と会話が出来る様な性格ではなさそうです。
こういう人は多いのではないか?
マンガにも記しましたが、大きい病院は待ち時間が本当に長いです。
予約時間などあって無いようなもので、担当の先生が緊急手術や、多忙ゆえに他の先生が腸ろうのチューブ交換などはザラです。
その為に いつまで続くか分からない待ち時間で、本音のもれる会話が聞こえてくることは過多あります。時には病院のシステムへの不満や、治療と薬の評判について等と、ネットの世界の様な信用性が疑われる話もあります。
しかし、もしご家族やご自身が、マンガのDさんのように「弱気」で「自己中心的」だったり「病気に向き合えない」状態の方であったなら、実は愚痴を言うのも大切な事だろうと思います。
長さや程度はありますけど(くどいようですがDさんは長かった)、ご家族はもちろん、同じ患者さんと話をし合う機会があれば良いと感じます。もし本音が言える方がいらっしゃらなければ、病院の相談員や医療ソーシャルワーカーの方がいらっしゃいます。
本音で病気と向き合うと、自分が思っているよりは軽症だったり、周囲の思いに耳を傾ける機会もあると思います。
付き合うご家族の方は、大変なご苦労と知っています。何とか前向きになって、治療に向かって欲しいと思っていらっしゃる事と存じます。
その上で、愚痴を聞いてあげるのも「治療のひとつ」かも知れません。
Dさんが「私の方が重症でも元気に笑っている」事が嬉しそうに見えたのも、自分の病気に向き合って「軽症」に気が付かれたからではないかなぁと思っています。
お読みいただいてありがとうございました。
少しづつ楽しみながら、考えながら漫画を描いてます。私はマンガについて ずぶずぶの素人なので、見苦しかったらごめんなさいね。派手なイラストです(笑)
もう少し飽きるまで、毎週金曜日か木曜日に更新する「かこ週刊漫画」を続けようと思います。
では、また来週(@^^)/~~~
ありがとうございました。