こんにちは。絶賛タイ旅中の、かんどーです。
思いがけずアユタヤに行くことになりました。正直まったく行くつもりがなかったので、自分でもびっくりしています。泊まっているゲストハウスのママさん、レックさんという方に「アユタヤくらい行っときなさい!」と言われてなんとなく決めたアユタヤ行きでした。
レックさんは基本、マニアックな観光を推す方ですが、ド定番の場所は、一度は行っておけという考えのよう。特に歴史的な場所については行っておいて損はない、と。確かにそうです。アンコールワットも一度行っておいて良かったと思ってるしね。
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15バーツでアユタヤに到着
ちょっと驚きですが、バンコクの「ファランポーン」という駅から国鉄、バンコク中央駅にダイレクトで乗り換えできます。その国鉄が驚くほど安いんです。なんとバンコク中央駅からアユタヤまで、15バーツ!!(約45円)
こんな安くていいんかい。。しかもわたしの大好物である「タイらしい風景」が見放題なのだからたまらない。
国鉄の駅。
駅の中に入るとすぐ食べ物やさんがあります。こういう風景もタイらしい。
チケット売り場。朝9時25分の電車に乗りたかったので早めに来ましたが、チケット売り場はそんなに混んでなかったです。券売機はないので、必ず人から買うことになります。
駅員さんは英語も上手。何番線で、何時、とはっきりした発音で伝えてくれるので、いろいろばっちりです!
駅のホームにはわかりやすく「〇番線」と書いてあるので、その通りに乗り込みます。始発駅なので電車はすでに停まっていました。
好きな席に座ってよいので、進行方向を向いてボックス席に座ることにしました。(結局満席近くなるので、誰か座ってくるかと思います。ギッシリ満席ってことはなかったけど)
電車の中。駅のホームにも電車内にも食べ物の売り子さんはたくさん来るので、ごはんのことは気にしないでいいと思いますw わたしはホテルで朝食食べたので買わなかったけど、今度は空腹で乗ってお弁当買ってみたいw ちらっと見ましたが、謎弁当でした。
席は進行方向の窓際席がよければ、少し早めに着いていると良いです。発車30分前に着いていれば席の心配はないでしょう。
隣のホームにも電車が停まっていました。 男の子がこっちを見ていました。
声をかけたら一旦逃げちゃったんだけど、お母さん? らしき人が「ほら、手を振りなさい」的なことを言ってくれたようで、ちょっと笑ってくれました。人見知り、するよな。わたしもするからわかるぜ。
子どもの笑顔って人を幸せにするよねw わたしこのとき、母が作った折り紙の「くじゃく」を持っていたので、金色の豪華なくじゃくを彼にあげたんです。
隣の席の窓あけて、手を伸ばしたら届いたんだよ!
やっぱりローカルな乗り物好きだなー。
幸せそうなさおりたん。やっぱり一人旅っていいなー。(後ろに映っているおじさんも優しかったよー)
電車は、これでもかというくらいゆっくり進みました。途中の川で停まったり。線路の上を普通に人が歩いていたり、この川をのぼりくだりするボートの音が聞こえたり、まさに列車の旅って感じ。
しっかし、 乗っても乗っても着かない感満載でした。電車はゆっくり走ってるし、停まるし。あきらめて寝ることに。
……1時間半後、電車はこれでもかと速度をあげて走ってました。。グーグルマップ見ると結構近くまで来てる。およそ2時間で到着予定だったのですが、定刻通りに着きそうな勢いでした。
なんと定刻通りに到着。疑って悪かった。タイの国鉄すげえ。
…ちょっと長くなりすぎそうなので、一旦ここで。
アユタヤ着いてないじゃん! って感じですが、今回は一つ一つの思い出を深堀りしますw 一記事が5千文字超えると読んでても飽きちゃうっしょ?(そんなことない?)
次回予告:アユタヤでバイクをブイーン!
念願のバイクに乗ります。わたしの人生、いろいろあっても臨んだことができているような気がする。この無意味な前向きさはわたしのとりえ。
それじゃあ、また明日!