どうもにゃんこ二等兵です<(_ _)>いつもご愛読ありがとうございます。
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映画「ジャスティス・リーグ」が11月23日(祝・木)に公開されます。
しかし、その前に「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観ておさらいしよう!
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」というタイトルをみて、既にバットマンやスーパーマンをご存知の方は内心”勝負にならねーよ”と思った方も多いはず(笑)
バットマンがスーパーマンに勝てるはずがない!とね。
私もその内の1人です(笑)
「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観ると、より一層このタイトル名のいやらしさがしみじみと分かるはず。
良い意味で期待を裏切ってくれたからだ。
この作品のネタバレ記事に関しては検索したらすぐに出てくるであろう。
そして評価もイマイチだ。
ただ、それは本当に正しい評価なのか?
そこも踏まえて、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」をレビューしていきたいと思います。
目次
※ネタバレあり
主要キャラクター紹介
ブルース・ウェイン / バットマン
クライムファイターとなった億万長者。20年にわたりゴッサムシティで犯罪者と戦ってきた。『マン・オブ・スティール』でのスーパーマンとゾッド将軍との最終決戦において、自社の社員が大規模な破壊に巻き込まれて死傷する姿を目撃したことから、スーパーマンを人類の脅威と考えている。
クラーク・ケント / スーパーマン
崩壊しつつあった惑星クリプトンから両親によって地球へと送られたクリプトン星人。メトロポリスの守護者を務め、 デイリー・プラネット社で記者として働いている。
ゾッド将軍との戦いから18か月間、世界を飛び回ってヒーロー活動を続けているが、その力の大きさ故に存在を危険視されている。
ロイス・レイン
『デイリー・プラネット』新聞の記者でクラーク・ケントの恋人。
レックス・ルーサーJr.
レックス・コープの社長。
ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン
5000才のアマゾネス族の王女。ゼウスの娘。現代では裕福な企業家を装っている。「真実の投げ縄」の他に片手剣と丸盾を使う。
ストーリー紹介
- 『マン・オブ・スティール』でスーパーマン(クラーク・ケント)はゾッド将軍の侵略を阻止し、地球の危機を救った。しかし、スーパーマンの能力や戦いの被害によって、「地球外から来た脅威、異星人」として地球から追放すべきという世論が強まっていた。スーパーマンとゾッド将軍が大規模な市街戦を繰り広げた際に、バットマン(ブルース・ウェイン)は自身が保有するビルを破壊される。自社の社員を失ったバットマンは、スーパーマンの力を危険視し警戒する。そんな中、スーパーマンを「偽りの神」だとして陥れようとする者が現れはじめる。
- クラークはバットマンをデイリー・プラネットの記事にするため彼を探す。ブルースはロシアの武器密売人であるアナトリ・クナイゼフがレックス・コープの社長であるレックス・ルーサーJr.と接触していることを知る。一方、ルーサーJr.はゾッド将軍がテラフォーミングしようとしたインド洋から引き揚げられたクリプトナイトがクリプト人に対する「抑止力」になると主張し、ジューン・フィンチ議員の懐柔を目論む。ルーサーJr.の目論見は失敗するが既にゾッド将軍の遺体と宇宙船の研究を行っていた。
- ブルースはレックス・コープのパーティへ潜入する。そこで密かにメインフレームコンピュータから機密データを盗み取っていた時、古美術ディーラーのダイアナ・プリンスと接触する。バットケイブで取得したデータを解析中、ブルースは夢の中でスーパーマンに殺される自分の姿を見る。そして何者かからロイス・レインの重要性を告げられ警告されたところで目を覚ます。解析したデータからルーサーJr.がクリプトナイトの実験だけでなく、「メタヒューマン」の調査も行っていたことを突き止める。その調査対象にはダイアナも含まれていた。ブルースはスーパーマンの危険性を執事のアルフレッド・ペニーワースに説き伏せ、クリプトナイトを盗み出す計画を立てる。
- スーパーマンの妥当性について議会の審問が行われる。しかし、皮肉にもその質疑の場で爆発事件が起き、多くの死傷者が出てしまう。スーパーマンは自らが存在することで巻き込まれる人々に対する自責の念に苛まれ、人の少ない土地を放浪する。その頃、バットマンはレックス・コープを襲撃してクリプトナイトを盗み、クリプトナイトを組み込んだグレネード弾と槍、専用のパワードスーツを作りスーパーマンとの戦いに備えていた。
- ルーサーJr.はクラークの育ての親であるマーサ・ケントを誘拐してスーパーマンを誘き出し、マーサの命と引き換えにバットマンの殺害を要求。互いに誤解を抱えたままのスーパーマンとバットマンの関係をさらに焚きつける。スーパーマンは説得を試みるが、バットマンは有無を言わさず攻撃を仕掛けスーパーマンを取り押さえる。そしてバットマンが止めを刺そうとした時、「マーサを救ってくれ」というスーパーマンの一言を聞き躊躇してしまう。その隙にロイスが2人のもとへ駆け付け事情を説明する。すぐさまバットマンはマーサの救出へ向かい、スーパーマンはルーサーJr.がいる宇宙船へと向かう。
- 追い詰められたルーサーJr.はゾッド将軍の体と自らの血を組み合わせて生み出した怪物ドゥームズデイを解き放つ。事態の深刻さに気付いたダイアナはワンダーウーマンとしてバットマンとスーパーマンのもとへ姿を現す。進化を続け強大になるドゥームズデイに対してクリプトナイトの効力に気付き、バットマンやワンダーウーマンの加勢を得て、スーパーマンは槍をドゥームズデイに突き刺して倒す。しかし同じくクリプトナイトの影響を受け弱体化していたスーパーマンもドゥームズデイに胸を貫かれてすぐ死亡した。
- ルーサーJr.はついに逮捕されるが、スーパーマンの死によって世界は脅威に対して脆弱になったとバットマンを嘲弄する。メトロポリスではスーパーマン追悼の式典が行われ、故郷スモールヴィルではクラークの葬儀が行われブルース、ロイス、マーサ、ダイアナ、デイリー・プラネットの仲間が参列した。マーサはロイスにクラークが用意していたエンゲージリングの入った封筒を手渡す。葬儀の後ブルースはダイアナに、スーパーマン亡き世界を守るためメタヒューマンを探してチームを結成する計画を告げる。全員がその場から去った後、クラークの棺にこぼれた土が浮遊する。
出展:バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 - Wikipedia
感想
ブルース(バットマン)やクラーク(スーパーマン)、お互いの葛藤の表現しつつも「ジャスティス・リーグ」に繋がる展開、バットマン vs スーパーマン、ドゥームの登場等、私的にかなりボリュームがあったと感じました。
バットマン vs スーパーマンに関しては、クリプトナイトがあったにせよバットマンがスーパーマンに勝ったという結果にはやっぱり驚き(笑)
作中でブルースは自身の執事にスーパーマンには勝てないと言われています。
ただその圧倒的戦力差を戦略や工夫で埋め、スーパーマンに止めを刺す寸前までスーパーマンを追い込みました。
この戦闘シーンのおかげで、物語全体に色んな意味で説得力が生まれたとも言えます。
またルーサーJr.がキャラクター全体でも良い味出してたなと思います。 ルーサーJr.役のジェシー・アイゼンバーグの演技が最高でした。何処までも腐ってる人間を巧く表現できていたと思います。
ルーサーJr.が物語の軸だったんじゃないかなと。
全体的にはバランスの取れた素晴らしい映画だったと私は思います。
世間の評価以上に私の評価は高いです。
ただ、バットマンやスーパーマン、他ヒーローを知らない方からすると、説明不足で?になるシーンも多かったかなとは思います。
遠回しな表現も多かったですし。
そして特にギャグ要素はなく、非常に真面目な内容でした(笑)
ただ、続編を公開するにしても、バットマンはかなり強化を図らないと生き残れないんじゃないかなとは思います(笑)
他キャラとのバランスが保ててないし(;^_^A
財力と知識でどこまで渡り合えるか。
なので「ジャスティス・リーグ」では、バットマンがどんな活躍するか楽しみです(^^)/
ちなみに現在ではフラッシュやワンダーウーマンも公開されています。
どちらも「ジャスティス・リーグ」に出演するので、より一層楽しみたい方はそちらの作品も観る事をおススメします!
総評
- ストーリー性★★★★☆
- キャラクター★★★★☆
- インパクト ★★★★☆
- 面白さ ★★★★☆
”タイトル名のいやらしさ”と冒頭で書いてましたが、物語上バットマン vs スーパーマンはサブイベントだったりします。メインイベントは勿論物語終盤のドゥーム戦です。
なのにタイトル名にするあざとさ(笑)
私自身、見事タイトルに釣られた結果となりました(笑)
だから低評価が多いのかなと(笑)
ちなみにDVDでは”世紀の対決”という特典ムービーもあります。
そちらでは”バットマン vs スーパーマン”シーンの強さ考察を行ってます。
内容は
スーパーマンのヒート・ビジョン(目からビーム)は華氏1万度、摂氏5500度まで達するとか、バットマンが使用した50口径重機関銃と240機関銃を装備したベルト式徹甲弾給弾は厚さ6センチの鋼鉄をも貫通する威力をもっているが、スーパーマンには時速95㎞の野球ボールが当たる感覚に過ぎない等。
全て考察してる訳ではなかったですが、そちらも中々面白いです(^^♪
って訳で今回はこれで失礼いたします<(_ _)>
最後までお付き合い下さりありがとうございました(^^)/