フサッチ

   

頭皮を見れば将来ハゲるのかが分かる!!この6つの症状があるヤツは危険だ!!


チェックポイントに当てはまる項目が多い人ほどハゲる危険性が高い

体の変化に対する予兆というのは何かしら存在しているものだ。そして薄毛やハゲに関しても予兆が存在している。さらにいうと、思っている以上にたくさんのサインがあるため、これらにきちんと気づくことができれば早めに対処することができるだろう。

この6つの項目に当てはまったらヤバイかもしれん

ということで、今回は現状の自分自身をしっかりと確認するための、頭皮のチェックポイントについて紹介していきたいと思う。

これだけでも6つあるので、まずは確認してみよう。ちなみに当てはまる項目が多いほどハゲのリスクが高い。

1. 頭皮の色

健康的な頭皮の色は「白、青白」となっている。一見すると何だか不健康なイメージがあるが、これが正常だ。

そして異常な色は「赤、赤茶」となっている。何となくイメージとしては血行が良さそうな気もするが…。

頭皮はほとんどが毛細血管によって成り立っている。

つまり、よほど激しい運動をしたり、お酒を飲んだ時でない限りは赤くなることは無い。また基本的に髪の毛によって守られているので刺激を受けることはほとんど無い。

そのためメラニンの生成も少なく、白い頭皮ほど健康的だと言えるだろう。

順番としては

「白・青白<ピンク<赤<赤茶<赤黒」

の順番で頭皮の状態が悪いと言える。

2. つむじを押すと痛い

私たちには数多くのツボが存在している。そして薄毛と深い関係のあるツボのひとつとして「百会」というものがある。

これはいわゆるつむじに存在している。つむじ付近をよく触ってみると少し窪んでいるところがあるだろう。そこが百会だ。

指の腹を使って優しく押してみよう。このとき心地よいようなら問題なし。

逆にちょっと痛い、あるいはそれなりに痛い場合は異常が起こっている可能性が高い

具体的には「於血:おけつ」と呼ばれる血液が滞っている状態の可能性が高い。

頭皮の血行状態が悪いということはそれだけ代謝が落ちている=健康的で丈夫な髪の毛が生えづらい状態だということになる。当然ハゲのリスクは高い。

3. 頭皮が硬い

薄毛や抜け毛に悩んでいる人ほど頭皮が硬いと言われている。

これは頭皮の血行状態が良くないため新陳代謝が低下し、古い細胞がいつまでも残り続けて硬くなることが原因だ。

先述した通り頭皮は毛細血管が張り巡らされることで栄養を受け取ったり、老廃物を肝臓に送り届けたりしている。

しかし、身体の老化はもちろん、生活習慣の悪さなどが原因で血行が悪くなってしまうことが多々ある。そういったときに頭皮が硬くなりがちだ。

もし仮に頭皮の色は白かったとしても触ってみた時に頭皮が硬いようならかなり注意しないといけない状況にある。

正常な頭皮だと弾力を感じる。少し硬めのゴム板のような感じだ。極端に硬く感じたり、逆に指が簡単に沈むぐらいブヨブヨの状態だと悪い頭皮状態だと言える。

4. 頭皮が動かない

頭皮マッサージなどをしたことがある人ならだいたい把握できているだろう。頭をわしづかみにして、優しく前後左右に動かしてみよう。

このとき特に痛みもなく、スムーズに動くようなら問題は無い。しかし、頭皮が硬くなっているとほとんど動かず、場合によっては痛みが生じることもある。

5. 頭の出っ張りをチェック

直接的にハゲや抜け毛と関係するわけではないが、頭の隅々まで触って、今までは気がつかなかった「出っ張り」ができていないか確認してみよう。

頭蓋骨というのは成長期を過ぎても成長し続ける骨。そのため、若い頃にはなかったはずの出っ張りができているのは珍しいことではない。

しかし皮膚を始め、骨以外の部分に関してはそうそう成長するものではない。

そうなると出っ張りができている部分だけ極端に皮膚が引っ張られたり、血管が引っ張られる可能性があり、そこから薄毛や抜け毛が起こることは意外と多い

これを解消するには手術をするしかないのだろうが、入念に育毛することでそこまで気にならないレベルまで改善することは可能だ。

6. 頭皮のかゆみやフケ


ハゲの予兆ってのは、普段から感じる頭のかゆみやフケの種類にも現れるぞ。まずは頭のかゆみに現れるハゲの傾向だ。

なんか最近髪がかゆいなぁって思うことはないか?単に最近頭を洗っていないなら、単純にそれが原因だ。すぐに頭を洗え。だがな、毎日頭をシャンプーで洗っているのに、なんだか最近妙に頭が痒いという場合は要注意だ。

頭が普段より急に痒くなるのは夏場が多い。夏は頭皮に脂分がとりわけ溜まりやすいからだ。どうしてかって?単に夏は汗をよく汗をよくかくからではない。汗くらいは一度のシャンプーで落ちる。原因は頭皮から出る脂分だ。

頭皮の脂分量に気をつけろ!

夏場は汗以外の脂分が頭皮からよく出てしまう。要因の1つに、夏は暑いからビールを飲むのと一緒に、ついつい揚げ物を多く食べてしまう傾向があるからのようだ。揚げ物には動物性脂肪がたくさん含まれている。この動物性脂肪は体中を行きめぐり、やがて頭皮の毛穴から出てきちまう。

その頭皮から吹き出た脂と大量の汗は合わさって、夏の頭皮はそれはもうギトギトに脂ぎっちまう。ちょっと夏の頭皮の状態を想像しやすいように、油がベトベトについてしまった換気扇を想像してほしい。

あまりに油だらけだと雑巾に洗剤をつけて拭いたくらいじゃ落ちないよな。揚げ物の食いすぎと大量の汗で脂ギトギトの頭皮も同じだ。1回のシャンプーくらいじゃ脂分は落ちやしない。

脂漏性皮膚炎の予防のためにもマラセチア菌の繁殖には注意が必要だ

頭皮が脂分でベトベトになっていると、マラセチア菌というカビが溜まりやすくなる。この菌が頭皮に炎症を起こすんだな。これが脂漏性皮膚炎だ。
参考:脂漏性皮膚炎とは

いったん脂漏性皮膚炎になるとな、それはもう頭皮が痒くなる。脂漏性皮膚炎には特徴があって、すぐに対処しないと慢性的な経過をたどっちまう。つまりずっと炎症が残ってしまう。

頭皮がずっと弱るとどうなるか分かるよな。そう、薄毛やハゲになるわけだ。痒くて掻いたらもっと頭皮が傷がついて、もっと薄毛が進行するという悪循環さ。

脂漏性皮膚炎になるとフケも変化する。炎症を起こした頭皮には、細かくてはがれかけた皮膚がたくさん付着する。

つまりその部分をちょっと触っただけで付着した皮膚がボロボロ落ちてくる。触れば触るほどエンドレスに落ちてくるぞ。つまりエンドレスフケの状態になったらハゲの兆候と言うわけだ。気をつけようぜ。
脂漏性皮膚炎の治療に最適なニゾラールシャンプー

ハゲが進行するダメな生活習慣を改善せよ

上記のハゲの兆候は参考になったか?目は前についているから、身体の上部で起きていることにはなかなか気付かない。鏡を見たときに薄毛・ハゲがそれなりに進んでいるのを見て初めて気付くというものだ。

でもハゲてから気付くというのは、ひどい下痢になって初めて「昨日食べたあの海鮮、ちょっと変なにおいがしたな」と振り返るようなものだ。ひどい下痢で何時間もトイレで苦しむよりも、変なにおいがした時点で食べるのやめたほうが賢明だよな。

同じ原理だ。ハゲになってしまってずっと苦しむよりも、その事前の兆候をつかんで、前もって対処するほうが賢明っていうわけさ。

だから薄毛やハゲで苦しむ前に対処を練ろう。オレ様フサッチが、何も対処せずにハゲになったヤツと、事前にある対処をしてハゲにならなかったヤツを分析して至った結論をお知らせしよう。

ハゲるヤツは決まって、次の3つの点のどれかの注意を怠っているからハゲるんだ。

食生活、睡眠、禁煙の3つだ。

1.食生活

まずはハゲるヤツの食生活だ。食べたいものを食べるというのは間違っていない。だが食べたいものだけを食べるとハゲるぞ。動物性脂肪の摂取がダメというわけではない。動物性脂肪しか食べないのがダメなのだ。

ハゲる要因は頭皮の血流にあるというのは説明要らないよな。髪の毛が生えるために必要な栄養分はすべて血液で運ばれるのさ。

食生活で脂物をたくさん食っているやつの血液はドロドロだ。当然、栄養分は行き渡らずハゲる。同じくらい野菜を食っていれば普通問題ない。

あと男性型脱毛症AGAの場合、男性ホルモンの異常発生がハゲを促すことは知っているよな。

ではなぜ男性ホルモンが異常発生するか考えてほしい。そう、食生活が乱れているからだ。食いたいものだけを食うのじゃなくて、野菜も食べような。

簡単にどんな野菜がいいのか紹介しよう。

例えば発毛に役立つ成分として、ビタミンA、B2、B6がある。

これらのビタミンがたくさん含まれているのは

  • カボチャ
  • ニンジン
  • ピーマン
  • トマト

といった色の濃い緑黄色野菜だ。

こういった野菜が含まれているものをうまいドレッシングと一緒に食べるようにするといいな。

多少の揚げ物を食べるのもいいが、こうした髪にもよい緑黄色野菜の摂取を心がけるとハゲ対策になる。

2.睡眠

続いて注意しないといけないのは睡眠だ。寝る子は育つ。しかし寝ているときに育つのは子どもだけじゃないぞ。髪の毛もそうだ。寝ているときに育つんだ。

1日8時間睡眠が理想と言われているのは知っているよな。それだけ寝ると、髪に必要なエネルギーが行き渡る。最低でも6時間の睡眠が必要だ。

睡眠不足になるとストレスも溜まる。このストレスはホルモンバランスを崩すぞ。つまりAGA、円形脱毛症などいろんなハゲに直結だ。

6~8時間の睡眠だがどんな質の睡眠をとるかも重要な要素だぞ。ハゲの改善にはどんな睡眠でもとにかく寝ていればいいというわけではない。

眠りには2種類ある。深い眠りと浅い眠りだ。ハゲ改善には深い眠りが必要だから、深い眠りをとるように努力しないといけない

寝る前に遅くまで電子機器を扱ったりしていると、脳は寝付いてもリラックスしておらず浅い眠り中心の眠りとなる。浅い眠りのときは脳が働くから夢もよく見る。

交感神経と副交感神経という2つの自律神経の内、交感神経が働いている状態だ。これは半分起きているのと同じ状態で、ストレスから完全に解放されない。

その逆に深い眠りだと夢は見ない。副交感神経が中心となり体は完全にリラックスされる。身体がリラックスされると血行がよくなることも証明されている。髪に発毛成分が行き渡るというわけだな。

だから夜は深い睡眠が取れるように、会社で午後はコーヒーを飲まないようにするとか、寝る前30分は電子機器を見ないようにするといいな。

3.タバコ

最後にあげるのはタバコだ。タバコは百害あって一利なしだ。タバコを吸うのは3つの面からハゲを促進させる。

1つ目はタバコが血流を妨げるからだ。タバコの中のニコチンには血管を収縮させる作用がある。血管が細くなっちまうと血流は悪くなるよな。当然、発毛に必要な栄養分が頭皮に行き渡らなくなって、髪の生える力が失なわれるというわけさ。

2つ目はニコチンがビタミンEをも破壊するからだ。ビタミンEには血管を広げる作用と、抗酸化作用がある。ビタミンEが不足すると、血流はさらに悪くなり、体中の細胞は酸化する。当然、頭皮の細胞も酸化する。酸化してしまった頭皮だと、抜け毛になったり薄毛になったりするんだぞ。

3つ目はタバコがを吸うと体内の水分が奪われるからだ。何でタバコが水分を奪うって?タバコには利尿作用があるからな。タバコを吸うと体は水分不足の状態になるらしい。頭皮もその一部だ。水分不足の頭皮は当然乾燥する。カサカサの頭皮になると髪は抜けやすくなるぞ。

このようにタバコと頭皮の相性は最悪だ。タバコを吸っていたヤツが禁煙できれば、かなり血流が改善され、髪が生えやすくなるぞ。

なんかハゲ対策になることないかなぁと思っているヤツは、まずは食生活の改善、睡眠の充実、そして禁煙に心がけてみるといい。思った以上に効果があるかもしれないぜ。

放っておくとこうなる・・・

上記の対処策がハゲ防止によいということは分かっているけど、忙しいし、今の生活スタイルはなかなか変えられない。

食生活だってやっぱ脂物が中心になるし、睡眠も6時間以下のときもある。タバコをやめるなんて考えられない。どうやって休憩時間過ごせばいいの?なんてヤツもいるだろう。

オレ様フサッチは人情派さ。分かるぜその気持ち。分かっちゃいるけどやめられないヤツが、それでも悪い習慣をやめるにはどうしたらいいか、それをオレは探求している。

ハゲ改善で知っておくといいのは、もしもハゲの兆候を放っておくとどうなるのかを知っておくことだ。次のような段階でハゲは進行していくぞ。今から書くのは

  • M字ハゲ
  • U字ハゲ
  • O字ハゲ

いずれの場合も同様だ。

まずはハゲは薄毛から始まる。M、U字ハゲなら、おでこ部分がうっすら薄毛になってくるだろう。O字ハゲならつむじあたりから薄毛になってくるだろう。

この状態で何の対策も練らないと、次なる段階に進む。薄毛だったところは完全ハゲとなり、今度はその周辺部分は薄毛となる。さらに放っておくとそこも完全ハゲとなり、薄毛の地域はさらに広がる。

これはM字U字O字ハゲどれにも共通する進行過程だ。M字はおでこの両サイドからMにハゲていき、U字はおでこ中心部から上部にハゲていく、O字はつむじ部分から円が大きくなるようにはげていくというわけだ。

知っておいたほうがこの過程がどれくらいの期間に生じるかという点だ。ハゲ進行のタイムスケージュールを知っておくのは助けになるぞ。ハゲ対処を後伸ばしする理由の1つに、まだまだ時間的に大丈夫という安易な気持ちがあるからだ。

ハゲが進行するスピードとその期間

おでこに薄毛という症状が出始めて、もうハゲが進行してしまって見苦しいというまでの間にどれくらいの期間がかかると思うか?

早いヤツは何と1年でいっきにハゲが進行する。食生活が悪く、睡眠もろくに取れていない、ヘビースモーカーはなんかは、本当に1年で一気に変貌してしまう。

男だけじゃないぞ女もそうだ。ハゲが進むのは意外と早い。まだまだ大丈夫なんていう余裕を持つことはできないんだ。

とくに食生活や睡眠が悪いわけではなく、ある程度普通の生活をしている人でもハゲはじめに何の対策もとらないと3年もすればすっかり変貌を遂げてしまう。だから、早め早めの対処が必要なんだ。

ハゲというのはどの段階で対処が可能かということも知っておくのもよい。これが分かると薄毛は放って置いてはいけないと感じるぞ。

取り返しのつかないほどにハゲる前に…

もう一度先ほどのハゲの進行過程を思い起こしてほしい。

ハゲというのは、薄毛だった部分が、しばらくすると完全ハゲに変わり、同時にその周辺が今度は薄毛になるという感じで拡大していく。

今の育毛剤の力はすばらしい。しかし薄毛の段階では対処しやすいが、全ハゲの段階だと対処が難しいというのは厳然たる事実だ。

薄毛のうちに育毛剤を有効活用し、生活習慣を改めたら、薄毛の部分の髪の毛がかなりボリュームのある強い髪の毛になったというのはよく聞く話だ。

だが残念ながらすでに完全ハゲになってしまった部分に、育毛剤を使用してどれくらいの効果が期待できると思うか?

発毛効果は0ではない。しかし実際のところうっすらと薄毛が生える程度で、その部分から強い髪が生えてくるというのはオレは聞いたことがない。

要点は1つ、完全にハゲてしまう前の薄毛のうちに対処が必要というわけだ。どんなに忙しく生活していても、食生活の改善、睡眠の充実、禁煙などで症状を食い止め、育毛剤などの栄養分を加えて、これ以上ハゲが進行するのをストップしような。

まとめ

自分の頭皮をじっくりと観察する、というのは意外とやったことがないのではないだろうか。最近だと薄毛や抜け毛が起こるとすぐに育毛剤に頼ってしまう風潮が強い。自分の頭皮の状態をしっかりと把握していないにもかかわらず、手当たり次第育毛剤を利用しても全く効果が現われないのは当たり前だろう。

今回紹介したチェックポイントはあくまでもハゲの初期症状、前兆を確認するためのポイントになってくる。ひとつでも当てはまるものがあったら今すぐに育毛に取りかかるべきだろう。

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