今回は『楽曲は化ける』という現象について記載します。
ある曲を初めて聴きました。
聴いてみたが、感動は無く気に入らなかった。
しかし、何度か聴いているうちに感動してお気に入りに変わった。
楽曲が化けた!!!
不思議な現象だ。
つまり『楽曲は化ける』というのは最初は良いと感じず、後になってからその曲が良いと感じる現象です。
ライブでもこのような現象が起きました。
CDなどで聴いた時は感動は無く気に入らなかった。
しかし、その曲をライブで聴いているうちに感動してお気に入りに変わった。
ライブでも楽曲は化ける!!!
作曲活動においても同じ現象が起きました。
過去に私はロックバンドをやっていました。
私のパートはヴォーカル・ギター。
同時に作詞作曲をやっておりました。
作曲活動をしている中で「この曲はダメだ、失敗だ。」と思った曲がありました。
人前で聴かせられるレベルではないと考え、ライブでのセットリストには加えずバンドの練習用として使用する事になりました。
その曲は影をひそめる事になりました。
しかし、その曲で練習を繰り返しているうちに感動してお気に入りに変わった。
バンドメンバーから「この曲はやっぱり良い!!!」と言われました。
ライブでのセットリストに加える事になり、ライブで何度も披露できました。
危うくボツになるところだった曲が結果的にはバンドの主力ナンバーになりました。
『楽曲は化ける』という現象に関して損をしたり後悔をした事がありました。
ある曲を聴いてみたが気に入らず、その曲を二度と聴かないで放置していました。
最終的にはCDそのものを売ってしまいました。
それから数年後。
気に入らずに売ってしまったCDの曲を動画サイトで久しぶりに聴いてみました。
驚いた!
感動した!!!
今頃になって気に入ってしまいました。
ある程度の時間が経過した事によって気に入らなかった曲に感動してお気に入りに変わったという事です。
ああ、売らなければよかったーーーーー!
バカバカ俺のバカァァァ!!!
後から物凄い後悔が押し寄せてきました。
これらを踏まえ今では最低でも5回は聴き通すように心がけています。
最後に。
楽曲は化けます。
最初は良いと感じず、後になってからその曲が良いと感じる現象です。
何故このような現象が起きるのかよく分かりません。
『楽曲は化ける』という現象について研究し原因を突き止めようと思います。
以上、今回はこんな感じ!!!
ではまた♪