2017/11/08 Wed 19:33更新
新幹線小松駅舎に3つの案
北陸新幹線小松駅のデザイン案が初めて示されました。デザイン案は3種類あり、市民の投票などを参考に今年度中に1つに絞り込まれる予定です。小松駅のデザイン案は鉄道・運輸機構が作成しました。デザイン案は3つ。A案は歌舞伎の市松模様がベースになっています。石を伝統、ガラスを未来に見立てて、伝統と未来の融合などを表わしました。B案は霊峰白山の雄大な山並みを金属で立体的に表現することがデザインのテーマです。そしてC案は白山と木場型をモチーフに古くから根付く歴史や文化、風土を表現しました。3つの案は今後、市の検討会で議論されます。また来月1日から15日まで、ホームページなどを使い、投票形式で市民からの意見を聞き今年度中に1つに絞り込まれる予定です。