2017-11-08

俺はまだ一回目だ

俺が小学生だったころ、同級生が○○大学に入るとか将来は官僚になる!などの話をしていた。

俺はファミコンに夢中だった。将来の夢は高橋名人だった。(俺の名字高橋ではない)

俺が中学生だったころ、同級生が誰々が可愛いとか初体験を済ませた!などの話をしていた。

俺はPCエンジンメガドライブに夢中だった。将来の夢はゲームプログラマーだった。(プログラマーが何をするのかは分からなかった)

オッサンになった今、何故あの時勉強を頑張らなかったのか、女の子と遊ばなかったのか後悔している。

もし、いい大学に入る目標があったなら、女の子付き合うなどしていたら、どんな人生になっていただろうか。少なくとも今よりは幸せそうだ。

しかし、小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか

よく考えた結果、同級生の一部は、何回目かの人生だったのではないかという結論に至った。

一度大人になってから記憶を留めたまま子供からやり直したはずだ。

そうじゃないと、小学生官僚になるとか考えるのはおかしい。

俺はまだ一回目の人生だ。だから何も分からなかった。

俺も二回目の人生では、きっちり勉強し、女の子と突き合いたい。

でもまだ一回目の人生の途中だ。

からいい加減に過ごして二回目の人生に備えようと思う。

  • anond:20171108232010

    小学生のころに大学のことまで考えたり、中学生のころにセックスのことまで考えるのは早すぎるのではないか。 だけど、高校生のころまでには考えてないと、手遅れになるんじゃ...

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