はさみやノリなどの文具を出しっぱなしにする子どもちゃん。
だから「あれ~?はさみがない」と探し回ることも日常茶飯事。
その度ごとに「ちゃんと片づけなさい」と言うこちらもしんどいし、「片づけなさい」と口で言ったくらいで片づけるようになるならば、そもそも苦労はしない。なんとかお片づけを習慣化できないか……と悩んだ挙句、EVAスポンジシートで、よく使う文具の定位置化を図り、お片づけする「仕組み」を作りました😊
EVAスポンジシート(EVAシート)とは
EVA(エチレン・ビニル・アセテート)で作られた、スポンジのようにソフトなシートです。こんな感じのものですが、ダイソーでは108円で売っています。
私はダイソーで買った、厚さ2mmのものでやりましたけれど、もう少し厚みがあるもののほうが安定性があっていいかな。
作業開始!
やり方はとても簡単。
このEVAスポンジシートの上に、置きたいものをならべて、鉛筆でふちどりをします。そしてカッターで切るだけ。EVAスポンジシートだと切り屑も出ないので、らくらくです😊
(柔らかくてカッターが深く入るので、カッティングマットを敷いて切ってます)
全部切り抜いたら、ほらこの通り。
切り抜いたところにモノを置けば完成❗
ちょっと余白が多くて、もう少しいろいろ置けそうだなあと思うけれども、口を出さないのが重要。子どもちゃんが楽しくないと、やらされ感を覚えるだけだしね。
さて、子どもちゃんの反応は……?
うちの子の年齢(5歳)では工作が難しかったようでもあったのですが、楽しそうに作業をしていました。
完成後、切り抜いたEVAスポンジシートにモノを置いたり外したりを繰り返していて遊んでいたので、きっと気に入ってくれたのでしょう😊
どこに何を置くかは、すべて子どもちゃんに決めてもらいました。文具類は子どもちゃんが使うものだし、なによりもこういう作業を一緒に楽しくやると、自分で作ったモノに愛着が湧くので、片づけたくなりますからね。
自分で作ったモノに愛着が湧くというのは、ブログをやっている人ならばわかることですよね😉