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【国内/海外旅行】さあ旅に出かけよう!おすすめ旅行記&紀行文&写真集ランキング!【ベスト15】

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旅行好きの皆さん、お待たせしました。

 

これまで、おすすめ旅行記&紀行文&写真集特集をパート③まで紹介してきましたが、読みたいけど、どれから読めば良いのか分からない!

という方が多いと思いますし、実際にそういう声を頂いています。

 

私としてはブログに紹介している時点で全ておすすめ!なんですけど、本を読むのはそれなりに時間がかかりますし、全部は読めないですよね。

 

という訳で、この本から読んで!

と私が思う、旅行記&紀行文&写真集のランキングをお送りします。

 

珠玉の15冊をピックアップしてあるので、きっとあなたのお気に入りが見つかると思います! 是非読んでみてください。

  • 国内を旅行
  • 海外を旅行
  • 一人で旅行
  • 友達と旅行
  • 恋人と旅行
  • 夫婦で旅行
  • 豪華な旅行
  • 貧乏な旅行

どの旅も、それぞれの魅力にあふれていますよ!

さあ旅に出かけよう!おすすめ旅行記&紀行文&写真集ランキング!【ベスト15】

 

15位 「30日間世界一周!」 水谷 さるころ

2008年に、30日間で世界1周するという内容の深夜TV番組が放映されまして、これはその旅の模様を綴ったコミックエッセイとなります。

イラストレーターの「水谷さるころ」とディレクター2人の3人旅で、しっかりした計画を立てていないが故に、トラブル続出の珍道中が繰り広げられました(苦笑)

 

この「ボンクラ3人組」の旅を見ていると、事前の準備&計画がいかに大切かが理解できるでしょう。

良い反面教師になりますよ(笑)

 

結構人気が出て、続編の旅も行われました↓

 

14位 「世界の変なトイレ」 モーナ E グレゴリー

これはちょっと変わり種で…。

世界各地にある「トイレ」を紹介している1冊となります。

日本のトイレは世界的に見ても多機能高性能だという事は随分知られていると思いますが、この本を読むと、地球という同じ星に住む同じ人間なのに、国によってトイレが全然違う点に驚かされます。

 

人類が世界各地に散っていき、それぞれの土地に合わせて進化し文化を育んだ結果が、トイレに現れているというのは、なかなかの着眼点ですよね~。

 

さあ、世界142ヶ国のトイレを、見てみてください(笑)

 

13位 「世界一美しい夢のお城図鑑」 世界のお城研究会

古城街道」って知ってますか?

ドイツ~チェコにかけて中世の城が数多く並んでいる長い街道の事なんですが、私は「西洋の城」が大好きで、昔からこの「古城街道」に行きたいと思っているんです。全長1000kmもありますけど(苦笑)
 

この本は、世界各地の「お城」を100ヶ所!も紹介している写真集で、誰もが知っている有名なお城からマイナーだけど魅力のあるお城まで、、
とにかく城×城×城!
お城のオンパレードです。

天空の城ラピュタ・ルパン三世 カリオストロの城・白雪姫・ロミオとジュリエットなど×2、様々な作品のモデルとなったお城も出てきますよ~。

買ってから数年経ちますが、未だに枕元に置いてあります。

 

12位 「一度きりの人生 絶対に行きたい夢の旅 50 心震える絶景&体験ガイド」 A-Works

自由人」を標榜している著者が、
50箇所にわたる旅プラン&旅ガイドを紹介しているガイドブック。

一度きりの人生、なるべく色々な場所を訪れたいものです。。この本には、広告通り「言葉を失うほどの絶景」や「心が震えるような体験」が沢山書かれています。

 

写真が非常に綺麗!なので、その場所が尚更魅力的に映るんですよ。

ガイドブックとしても良し、写真集としても良しの1冊です!

 

11位 「洗面器でヤギごはん」 石田 ゆうすけ

第2弾で「世界9万5000km自転車ひとり旅」を紹介した作者の、3作目。

自転車で7年半もかけて世界1周するには、きちんとした栄養摂取が欠かせませんよね。この本では、世界各地で作者が食べてきた「食事」に重点をおいて、それぞれの土地の食べ物を紹介しています。

貧乏旅行なので、豪華なメニューは全然出てきません。ですが、だからこそ訪れた国の「庶民の文化」がよく見えてくる内容になっていて、非常に面白い!

 

世界にはどんな人がいて、どんな食べ物があり、どんなにおいがするのか…。

それは、この本に書いてあります。

 

10位 「アフリカなんて二度と行くか!ボケ!!…でも、愛してる(涙)。」 さくら 剛

第1弾で魔境インドを訪れた独り身無職ニートが、今度はアフリカへ。

この作者も一般的な観光地にはあまり行かず、敢えて変な場所に進んで迷い込むきらいがあるので、今回も当然のごとく様々な事件に巻き込まれています(笑)

マサイ族の家に招かれたり、旅先で会ったスウェーデン美女と…たり、無一文になったり、、ホント忙しい(笑)

 

難しいことを考えず、ただただ笑いたい時にぴったりの1冊です。 

 

9位 「5万4千円でアジア大横断」 下川 裕治

この作者の本は、第1弾で「12万円で世界を歩く」という本を紹介したんですけど、今回はたった54,000円でアジアを東から西へ横断するお話です。

バスに乗って日本橋からトルコまで行ってみよう

…普通こんなこと思います? この時51才ですよ!?

もの凄いバイタリティですよね(笑)

 

日本ですら深夜バスとかに乗ると体が痛くなったりするのに、おんぼろなバスに未舗装の道路が続く、環境の悪いアジアでひたすらバス移動…。

過酷(だけど楽しそう)な旅の様子が伝わってきます。「何か」をするのに、年齢は言い訳になりませんね。

 

8位 「365日世界一周 絶景の旅」 TABIPPO

1日1ヶ所の場所をめぐり、1年で365ヶ所訪れる…。

これは、そんなコンセプトで作られた写真集(+ガイド)です。

写真が主なので、どの写真もとても大きくて綺麗! 世界中から集められた365ヶ所の絶景の数々は、どのページを開いても「行きたい!」と思うこと間違いなしでしょう。

 

1年かけて世界一周…本当にしてみたいですよね~。私の夢です。

 

7位 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 新日本編」 詩歩

「海外旅行は今までの人生でせいぜい数回くらい、行きたいところは沢山あるけど、時間とお金が…」というのが、一般的な日本人ではないでしょうか。

私も含め、旅と言えば海外に目を向けがちなんですけど、我らの故郷「日本」も負けてませんよ!というのがこの本。

 

全国47都道府県から厳選した60ヶ所の絶景スポットを紹介していて、公共交通機関や旅の予算情報も載っているので、これだけでプランが立てられちゃいます。

しかも、絶景を扱う本なだけの事はあり、写真がすこぶる綺麗!!

日本の魅力を再認識できる1冊に仕上がっています。

 

6位 「ガンジス河でバタフライ」 たかの てるこ

この本は「魔境インド」のお話なんですが、ガンジス川で泳ぐ為に20才の女性が1人でインドに行く道中を書いたエッセイです。

ガンジス川と言ったら、炊事・洗濯・沐浴はもちろん、遺体の水葬まで行ってしまう、成分がカオスな川なんですけどね…。

 

この人はバイタリティが凄くあって、若い女性という事で男性1人旅以上に悲喜こもごも色々起こるんですが、持ち前の前向きな心で全て乗り越えていってます。

行動力」のある人は違いますね~。感心させられます。

 

5位 「どくとるマンボウ航海記」 北 杜夫

こちらは、医者でもあり小説家でもある著者が、若かりし頃に船医として乗船した時の事を綴った、航海記。

昔の日本における遠洋航海がどういったものか、60年前の外国の様子はどうだったか、分かりやすく軽快、そしてユーモラスな文体で書いてあって、非常に興味深く読み進める事ができます。

これこそが「読ませる文章」ってやつですね。

 

余談ですが、どくとるマンボウシリーズの1冊として「どくとるマンボウ昆虫記」という本も書いていて、こちらもなかなかです。 

 

4位 「ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の世界一周旅行記」 歩 りえこ

旅した期間は、約2年間

訪れた国は、実に90ヶ国

かけた費用は、たったの150万円

ガンジス河でバタフライ」同様、こちらも若い女性の1人旅。長い時間をかけて、じっくりと貧乏旅行した結果が書かれています。

治安の悪い場所にバンバン躊躇なく入り込んでいくので、案の定レイプされかけたり殺されかけたり、、色々な酷い目に遭っていますが…。強い女性ですねぇ。。力いっぱい生きる! というオーラが体中から滲み出ています。

 

普通の人は男女問わず絶対に真似してはいけないルートなので、読み物として楽しめる他、反面教師としても参考になる事でしょう(苦笑)

 

3位 「インドなんて二度と行くか!ボケ!!…でもまた行きたいかも」 さくら 剛

仕事を辞め彼女にも振られたニートが、一念発起してインドに行った旅行記。

日本の常識が通じない「インドという魔境」での出来事を、面白おかしく綴っています。私は通勤の地下鉄の中で本を読む習慣があって、その読書時間を日々楽しんでいるんです。しかし、残念ながらこの本は途中で読むのをやめました。。

 

面白すぎて笑いを堪えきれないから。

 

ポーカーフェイスには自信あったんですけど、この本は無理です(笑)
公衆の面前で噴き出すのを我慢できないので、残りは家で、思う存分ゲラゲラ笑いながら読みました。

 

2位 「12万円で世界を歩く」 下川 裕治

これはタイトルに惹かれて読んだ1冊。
たった12万円でどうやって旅をするのか…気になりません?(笑)
(飛行機代とか全て込みですよ!?)

この人はバックパッカースタイルでの旅行記を得意としている旅行作家で、特にアジア方面の著書が多いです。

色々な節約術が出てくるので、貧乏旅行の指南書としても、役に立ちますよ。

 

豪華ゴージャスな旅ももちろん憧れますけど、こういう貧乏旅行もしてみたい!と、必ず思わせてくれます! 

 

1位 「行かずに死ねるか! 世界9万5000km自転車ひとり旅」 石田 ゆうすけ

そして、1位はこちら!

安定した大企業サラリーマンという地位を捨て、自転車で世界一周の旅に出かけるという、チャリダーの究極系の旅を1冊にまとめたエッセイです。

実に7年半という長期間日本に帰らず旅を続けて5大陸9万5000㎞を走破した、その行動力・体力・根性たるや…凄すぎですよね…。笑いあり涙ありスリルあり、、とてもスケールの大きい、まさしく地球規模の冒険譚になっています。

 

これを読んだ人は、「何かしたい」と絶対に思う事間違いなし!

 

 

如何でしたか?

正直、ベスト10まで…いや、ベスト5辺りは全部読んでほしいですね(笑)

 

読んで旅に出るも良し。
読んで旅に出た気分になるも良し。

それぞれの旅を楽しんでください!

 

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