共通テストの英語 民間検定試験導入で事業者公募へ
今のセンター試験に代わり4年後に始まる共通テストの英語に民間の検定試験が導入されるのに合わせて、大学入試センターは今月中旬から、事業者を公募することになりました。
文部科学省はおよそ50万人が受験する今の大学入試センター試験に代わり、4年後の1月から「大学入学共通テスト」を始めます。この共通テストの英語では、今の読んだり聞いたりする力に加え、話したり書いたりする力も測定するため、民間の検定試験を導入することを決めています。
大学入試センターは、この検定試験を行う複数の事業者を選定するため、今月中旬から公募することを明らかにしました。公募では、事業者となる条件として、国内で2年以上、検定試験を実施している実績があることや、毎年度、すべての都道府県で試験が実施できること、さらに、試験の内容が高校の学習指導要領の内容と合致することなどを挙げています。
共通テストの英語は、受験生が高校3年の時に大学入試センターが認めた検定試験を2回まで受験し、その結果が志望する大学に送られる仕組みとなります。
大学入試センターはおよそ1か月間、公募を実施し、来年3月末をめどに審査結果を公表することにしています。
大学入試センターは、この検定試験を行う複数の事業者を選定するため、今月中旬から公募することを明らかにしました。公募では、事業者となる条件として、国内で2年以上、検定試験を実施している実績があることや、毎年度、すべての都道府県で試験が実施できること、さらに、試験の内容が高校の学習指導要領の内容と合致することなどを挙げています。
共通テストの英語は、受験生が高校3年の時に大学入試センターが認めた検定試験を2回まで受験し、その結果が志望する大学に送られる仕組みとなります。
大学入試センターはおよそ1か月間、公募を実施し、来年3月末をめどに審査結果を公表することにしています。
共通テストの英語 民間検定試験導入で事業者公募へ
今のセンター試験に代わり4年後に始まる共通テストの英語に民間の検定試験が導入されるのに合わせて、大学入試センターは今月中旬から、事業者を公募することになりました。
文部科学省はおよそ50万人が受験する今の大学入試センター試験に代わり、4年後の1月から「大学入学共通テスト」を始めます。この共通テストの英語では、今の読んだり聞いたりする力に加え、話したり書いたりする力も測定するため、民間の検定試験を導入することを決めています。
大学入試センターは、この検定試験を行う複数の事業者を選定するため、今月中旬から公募することを明らかにしました。公募では、事業者となる条件として、国内で2年以上、検定試験を実施している実績があることや、毎年度、すべての都道府県で試験が実施できること、さらに、試験の内容が高校の学習指導要領の内容と合致することなどを挙げています。
共通テストの英語は、受験生が高校3年の時に大学入試センターが認めた検定試験を2回まで受験し、その結果が志望する大学に送られる仕組みとなります。
大学入試センターはおよそ1か月間、公募を実施し、来年3月末をめどに審査結果を公表することにしています。