希望の党 共同代表選に2人が立候補
一方、立候補を検討していた泉健太衆議院議員は、必要な推薦人を確保できず立候補を断念し、渡辺周衆議院議員も立候補の届け出を行いませんでした。
この後、玉木氏は陣営の出陣式で、「未来を作り、時代を切り開いていくという思いで、しっかりとした信頼できる政党に育て上げ、力を合わせてこの国を担う。その先頭に立つ覚悟で頑張りたい」と述べました。
玉木氏は、衆議院香川2区選出の当選4回で48歳。財務省の出身で、平成21年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、去年9月の民進党の代表選挙に立候補して敗れましたが、党の幹事長代理を務めました。
また、大串氏は国会内で記者会見し、「安倍政権としっかり対じし、打倒を目指して戦っていくというスタンスを明らかにする。党の基本的な立ち位置や方向性を示し、多くの同志の賛同を得たい」と述べました。
大串氏は、衆議院佐賀2区選出の当選5回で52歳。財務省の出身で、平成17年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権で総理大臣補佐官を務めたほか、民進党では政務調査会長を務めました。
希望の党の共同代表を決める選挙は、9日候補者による討論会などが行われ、10日の両院議員総会で、党所属の国会議員53人による投票で共同代表が選出されることになっています。
小池代表「日本の将来 議論を」
希望の党 共同代表選に2人が立候補
希望の党の国会議員の共同代表を決める選挙は8日告示され、玉木雄一郎衆議院議員と、大串博志衆議院議員の2人が立候補を届け出て、投開票が行われる10日の両院議員総会に向けて選挙戦に入りました。
希望の党の国会議員の共同代表を決める選挙は、8日告示され、届け出順に玉木雄一郎衆議院議員と、大串博志衆議院議員の2人の陣営の関係者が、立候補に必要な8人の推薦人の名簿を添えて届け出を行いました。
一方、立候補を検討していた泉健太衆議院議員は、必要な推薦人を確保できず立候補を断念し、渡辺周衆議院議員も立候補の届け出を行いませんでした。
この後、玉木氏は陣営の出陣式で、「未来を作り、時代を切り開いていくという思いで、しっかりとした信頼できる政党に育て上げ、力を合わせてこの国を担う。その先頭に立つ覚悟で頑張りたい」と述べました。
玉木氏は、衆議院香川2区選出の当選4回で48歳。財務省の出身で、平成21年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、去年9月の民進党の代表選挙に立候補して敗れましたが、党の幹事長代理を務めました。
また、大串氏は国会内で記者会見し、「安倍政権としっかり対じし、打倒を目指して戦っていくというスタンスを明らかにする。党の基本的な立ち位置や方向性を示し、多くの同志の賛同を得たい」と述べました。
大串氏は、衆議院佐賀2区選出の当選5回で52歳。財務省の出身で、平成17年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選し、民主党政権で総理大臣補佐官を務めたほか、民進党では政務調査会長を務めました。
希望の党の共同代表を決める選挙は、9日候補者による討論会などが行われ、10日の両院議員総会で、党所属の国会議員53人による投票で共同代表が選出されることになっています。