考えはいつだってNo think!

体の疲れは寝て回復! 心が疲れた時は好きな事して早めに完全回復!!

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年末年始が近づいてくると、様々な仕事がゆっくりと繁忙期を迎えてくる。

普通以上の量の仕事をこなしつつ、突発的なトラブルや横入れされる仕事にも対応していかなければならない。

 

最近思うのが、体がしんどかったりする疲れは夜にしっかり寝たり、早めに家に帰ってゆっくりすれば取る事が出来る。

ただ、心が疲れている時は寝ても完全回復までは中々いかない。

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心の疲れ

繁忙期の何が嫌かって、いつも以上に仕事がわーっと来て、てんてこ舞いになるのは解る。

ただ、忙しくなってくるとイライラする人がどうしても出てくるので、仕事上のやり取りで不要な摩擦が増えてくるのが一番嫌である。

 

「そんな余計な事、言わなくてもいいのに…」

「どうして、そんな言い方になるかな…」

 

ある程度社会に出て働いていれば、何度も直面したやり取りだと思う。

仕事でわーっとなってイライラするのは、組織内の仕事の流れで温度差が出てくるかも知れないけど、言い方で回避できる部分って大きいと思う。

 

そう言う摩擦が重なって来ると経験上、体よりも心が疲れてくる。

心が疲れてくるとネガティブな事しか考えなくなるってか考え”られなく”なる。

消極的になったり、いつものパフォーマンスが発揮出来なくなったり、考えがでてこなくなったり。

大抵ロクな事が無い。

 

心が疲れたら

 これは完全に経験則だし人に寄るけど、体が疲れたらゆっくりとして、心が疲れたアクティブに過ごすと、疲れが取れる。

 

アクティブって言っても別にアスレチックとかそう言う事じゃなくって前々から気になっている場所に出かけたり、好きな事をやったりすると気持ちがスッキリする。

そう思うと”心が疲れている”状態って、視野が狭くなって目の前の事しか見えなくなっている状態の様な気がする。
 
そして上手く行っていない目の前の事にフォーカスし過ぎると、それによってまた心が疲れていく悪循環が生まれる。
アクティブに過ごすのは、一旦その悪循環を断ち切り、狭くなった視野を広げる事に繋がると思う。
時には”ダメな大人”になって何も考えずに遊ぶ日が必要だ。
 
今更だけど、大人になってからの「上手なガス抜き」って重要な技だ。
仕事の事や嫌な事は考えないで、頭をからっぽにする。
歌にもある通り、「頭空っぽの方が夢詰め込める」と思う。
 

最後に

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最終的には「好きな事を思いっきりやるのが1番!」みたいな結論になったけど、心の疲れって体の疲れよりも回復に時間が掛かると思う。
軽い疲れだったら1~3日くらいで取れるかもしれないが、深刻な疲れは1~2週間のスパンで取れないので厄介だ。
 
その1~2週間にした所でずーっと回復に回せるか、と言うと毎日の仕事と並行しての回復になるので、更に心がダメージを受けるかもしれない。
心も体と同じで、ダメージが溜まりすぎると壊れてしまう。
 
”仕事”が人生の中である程度の時間を占める重要な事ではあるが、逆に言えばそれだけの為の人生だとは思わない。
仕事一色の生活になったり、体や心を壊さない様に、こまめに自分用の回復ポイントを作っておきたい。 
 
 
大人には大人なりの楽しみ方があって、人間、元気に毎日過ごせるのが1番だと強く思う。

 

それでは、また。

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