監獄のお姫さま 動画を視聴できます
営業成績もよく家事も完璧だった
「監獄のお姫さま!」第４話です。馬場カヨ(小泉今日子)の夫との面会シーンから始まりました。カヨはかつて夫と同じ職場で、営業成績もよく家事も完璧だった。そんなカヨに夫は嫉妬しておりいつしか外に女を作った。夫は女ができてからというのもあまりカヨの話を聞きたくないらしく、「話は要点をまとめてから言え」と言われていた。ムカつきますね。
はじめ面会が和やかに進んでいて、ナイフで刺した夫とこんな風に和やかに話せるものか、麺かいできるものかと不思議でした。夫は離婚届を書いて欲しいのでそれが目的のようですが。カヨは離婚には簡単に応じない。
場面が現代に戻り、カヨ達5人が板橋吾郎(伊勢谷友介)を拘束し、息子のユウスケの母親が誰かを質問した。どうやら妻の子供ではない？ようです。縫製工場の日々が始まった。若井ふたば(満島ひかり)は、ご当地キャラのトートバックが売れないので、次はコードをバンドで止めるという単純な作業だった。
カヨは、江戸川しのぶ(夏帆)が妊娠していることをふたばに伝えようとし、ちょっとした問題を起こして独居房に入ったところで、話そうとしたが結局言えなかった。受刑者が妊娠している場合、外部の産婦人科に通うことができ出産もできる。そうなんですねぇ。カヨは少し安心した。なるほど、ということはユウスケはしのぶの息子ということなんですね。
とうとうしのぶ「姫」の妊娠が発覚
カヨは、問題行動が多いので料理工場に移された。受刑者の食事は受刑者が作っているんですね。足立明美(森下愛子)はやくざの妻だったので、「姉御」と呼ばれているんですね。夫に騙され薬物保持で逮捕された姉御は、本当のことを言わず罪をかぶった。夫から形だけと離婚届けを渡されて署名した。
また過去に戻り、とうとうしのぶ、「姫」の妊娠が発覚した。カヨ、勝田千夏(菅野美穂)達は雑居房で、姫は無実の罪をきせられていて本当の真犯人は吾郎という結論に達した。
カヨは面会室に行くと検事の長谷川信彦(塚本高史)だった。カヨは再審請求のことを尋ねた。現代に戻り、長谷川がカヨ達の隠れ家を訪れ、吾郎が拘束されていることを知った。千夏は、自分の家族のことを吾郎に話した。父の事業が失敗し蒸発。母親と兄弟3人で貧乏生活が始まり、その後高校生を相手に財テクを始めて大人になった。母親は亡くなっていた。すごい経歴です。
千夏の父親が面会に訪れた。娘の過去のネタを週刊誌に売り人稼ぎしているらしい。どうしようもない父親ですね。ふたばは、同僚合コンにでかけた。刑務所での姿とまるで違い、イケイケキャラです。時は慣れた感じですね。
しのぶのお腹はだんだんと大きくなってきた。刑務所で妊婦さんってかなり不思議な光景です。雑居房の仲間たちは、しのぶを応援していた。いよいよしのぶの陣痛が始まり救急車で病院に運ばれた。カヨ達は雑居房からいつもの歌で応援した。刑務所でこんな感じ、きっとなかなかないでしょうね。
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