2017/11/06 Mon 19:15更新
イカ釣り船が大和堆から撤退
北朝鮮の漁船が依然として日本海で違法操業を繰り返しています。こうした中「安全が確保できない」として、県内のイカ釣り船がこの海域から当面、撤退することを決めました。県漁協小木支所の職員が金沢市内の県漁協を訪れ、北朝鮮の漁船が違法操業を繰り返している現状を報告しました。そして今後も国に対し、取締り強化を求めていく方針を確認しました。また県漁協小木支所に所属する中型イカ釣り漁船13隻は「安全が確保できない」として、大和堆から撤退すること決めました。