犯罪率を理解できない嫌煙者。

タバコが原因で犯罪に至るケースってのは例えば路上喫煙を注意された人が逆ギレしてぶん殴ったとかそういうのだけでしょうね。
窃盗や殺人やその他もろもろまでタバコのせいにするのはおかしい。

しかし、一つだけ言えることは質問者さんが仰っている

＞素行が悪い人ほど、若くして喫煙する傾向があります。ですからヤ○ザ・チ○ピラ・半○レと呼ばれる人たちは、一般人より喫煙率が高くなります。喫煙者の犯罪率が高いのは、これが理由でしょう。




↑この発言にある通り、素行の悪さや育ちの悪さを見た目で察知するための標識として喫煙してるかどうかは重要だということですね。

つまり喫煙行為はアレな人かどうかを判断するためのわかりやすい材料になり得るということです。

確かにその人の主張は完全に誤りだと思います。
タバコが全面禁止になったとしても、それで犯罪が減少するかどうかは
わかりません。

とはいえ、このたった一人の主張を根拠に「嫌煙者」すべてが犯罪率を
理解していないかのような書き方をするのもちょっとどうかなと思いま
すが。

タバコが販売禁止になれば確かにヤクザの資金源になりそうです。
でもそれは覚せい剤の時と同じではないでしょうか。
覚せい剤が非合法になったため、ヤクザの資金源・北朝鮮の外貨獲得源
になったといわれています。
でもだからといって「覚せい剤を合法化するべき」なのでしょうか？
少なくとも私はそうは思いませんが。

神戸山〇組と任侠山〇組の仲裁ですか。
今回はなかなか面白いたとえですね。
それではこういうもので少しお勉強したほうが良いかも。

「任侠・盃事のすべて」道出版 上・下各2400円（＋税）
DVD-BOXもあるそうです。

喫煙者、非喫煙者とも犯罪者は当然に存在します。
（いい人もいれば、悪い人もいる）
それを犯罪率に照らすこと自体、無意味です。

このようにありとあらゆる根拠に薄いデータを並べて
喫煙者を叩くことに精一杯、目一杯の努力を惜しまないという
「嫌煙者」は異常者の集団です。
（いい人はいません。イカレポンチのみ）

彼らの特徴は全員が盲目的な狂信者であり、自己主張がすべて正しいと
信じ込んでいることです。

その屈折したモノの見方、攻撃的な思考、態度であれば社会不適格で
あることは一目瞭然です。
当然ながら実社会に居場所などなく、典型的な嫌われ者。

じつに可哀想な落伍者としての生活をひたすら送っているのでしょう。
そう、人生そのものが敗北者の消化試合という感じですね。

煙草が違法になるとすれば、販売のみを禁じるというのは考え難いです。
麻薬及び向精神薬取締法を改正し、煙草を麻薬類に指定するのが最も合理的です。

これだと煙草の耕作・製造・輸入・販売・所持・使用が原則禁止されます。
暴力団の資金源云々はそうなる面も否定できませんが、これは紛れもなく犯罪行為で許さざるものとなります。
今の麻取法の判例から、単純所持・使用でも懲役1年半から2年、執行猶予3年〜4年の実刑になる事でしょう。
確かに犯罪者は増加しますね。
煙草は匂いが特徴的なので、煙草犬による嗅ぎ分けが容易で、密輸煙草の押収も物凄いでしょうね。

尚、暴力団は暴対法と暴排条例で青息吐息状態なので煙草密輸で摘発受けたら終わりますよ