12月になると街中がクリスマスムードに包まれ華やかな雰囲気に。
クリスマスソングや華やかな装飾などでとても楽しい気分になります。
しかし、日本はクリスマスが祝日ではないのでクリスマスも仕事だよという
方は非常に多いです。
できればこんな日は仕事したくないですよね。
日本のクリスマスは25日よりも24日夜のクリスマスイブに最高潮を迎える傾向にあります。
今年2017年は12月24日のクリスマスイブは日曜日なので、恋人とデートをしたり家族と24日を過ごす方も多いと思いますが、シフト制の仕事で日曜日も勤務の方はクリスマスイブを職場で迎えることになります。
そんな時に少しでもクリスマス気分を味わい職場の仲間の労をねぎらったりするために、ささやかなプレゼント交換や差し入れをする職場もあるようです。
とても素敵な職場ですよね。また、営業などでお得意先に差し入れをして好感をもたれることもあります。
今回は、クリスマスに職場に差し入れやプレゼントをするときに、気をつけたいことやおすすめの方法についてご紹介いたします。
仕事でクリスマス 職場 差し入れをするなら
注意すること
クリスマスに限らずですが職場に差し入れをする時に気をつけることとして
・差し入れはその人をねぎらうもの
・いつまでも残ってしまうものはNG
・気分転換できるものがありがたい
・高価すぎたり気を遣わせるのはNG
・なるべく万人受けするもののほうが良い
・特定の人だけにあげない、みんなに配る(お菓子はずし×)
・人とかぶらない
・個包装など個別のものがよい
以上のことを頭に入れながら、差し入れやプレゼントをチョイスすると良いでしょう。
具体的には、食べ物系だったら普段はある程度の日持ちは必要ですが、クリスマスに出勤するメンバーだけにあげるのを前提にしたならスイーツやチョコレートなどがおすすめです。
クリスマスケーキはNG?
冷蔵が必要になってしまうので基本的にはおすすめしません。
差し入れを配るタイミングや休憩をとれるタイミングが職場のメンバーが揃うとも限らないなどちょっと難易度があがります。
甘いものが苦手な人やダイエット中の人などには量として多い気がします。
当日出勤のメンバーが少人数で限定されるならアリかもですね。
気分転換できるものがおすすめ
差し入れで「クリスマスなのに仕事している」感を和らげてもらいたいので、気分が和らぐコーヒーなどの飲み物系や、疲れがとれる甘いものはおすすめです。
クリスマス感を出したいのであれば、クリスマスジンジャーブレッドやクッキーなども○ですね。
高価すぎるものはNG?
差し入れをもらった時に、もらった側が気を使うような高価なお菓子やプレゼントはNGです。
「うわ!私用意していない」とか「後日、お返しが必要?」と思われない物が良いでしょう。
また、職場にあなたの上司がいて、その上司がなにも用意していなかったとしたらどうでしょうか?
あまりに高価なものをあなたが用意していると面目がまるつぶれですよね?
よかれと思ってやったことが逆恨みされることになりかねません。
手づくりはNG?
これは職場の環境にもよりますが、あまりおすすめしません。
なぜなら、同じ職場にやはりクリスマスに差し入れをする女性がいて、その女性が
手づくりのお菓子などを持ってきたりしたら妙なライバル意識をもたれかねません。
あなたが作ったもののほうが美味しかったり上手だったりしたら逆恨み必至です。
せっかくの好意がトラブルのもとになったりしたらいやですよね。
食べるもの系以外
差し入れよりも、ささやかなプレゼントをする場合も上記のようにあまり高価なものはNGです。
相手にお返しの気を遣わせず、なおかつ万人受けするようなものが良いでしょう。
値段でいうと1000円以下位で、仕事でも使うであろう文房具やハンカチ、ハンドクリームなどがおすすめです。
仕事でクリスマス 職場 差し入れをするなら タイミングは?
差し入れするタイミングですが、全員が同じタイミングで休憩がとれるならそこがベストですが
なかなか難しいですよね。
そんな場合はまず上司に一番最初にプレゼントしましょう。
その際に「ささやかですが一応全員分用意はしてあります」という旨のことを伝えておけば、上司の方からメンバーの個別の休憩時間に渡してくれたり、ちょっとした合間に「○○さんからクリスマスプレゼントだよ」といった感じで休憩をとってくれると思います。
それも難しいなという場合は、やはり最初に上司にプレゼントをして、他のメンバーにはメモやメッセージカードで「今日はクリスマスだけど頑張ろう」とか「いつもありがとう」の旨を書いて渡せば喜ばれます。
まとめ
あくまで相手に気を遣わせない程度で、職場が和むことのほうが差し入れは一番重要です。
みんなにセンスが良いと思われたいとか、高価でないと恥ずかしいなどの考えはやめて軽い気持ちで笑顔で渡すのが一番です。