【全国調査】薄毛は男性の自信喪失にもつながる? 薄毛男性の気になる本音を調査
薄毛治療AGAタイムス編集部では薄毛についてインターネットによるアンケート調査を実施しました。その結果、薄毛治療をあきらめている人の数がとても多いことがわかりました。また薄毛になったことで自信やおしゃれへの関心を失った人も多く、薄毛が心理的なダメージになっていることもわかりました。
- ■調査概要
- ◯調査対象:20~69歳の男性 1457名のうち「自分は薄毛である」と回答した616名
- ◯調査時期:2017年8月
- ◯調査方法:インターネット調査
- ◯調査地域:全国
調査結果概要
- ◯薄毛男性はみんな薄毛を気にしているという結果に!
- ◯薄毛を気にしつつも行動に出ない人が8割
- ◯男性は薄毛治療に対して半信半疑!? 治療費を惜しむ人が半数以上
- ◯薄毛になって自信を喪失する人が多数。対人関係への影響も
◆やはり薄毛は気になるもの
全国の成人男性に尋ねたところ「自分は薄毛だ」と考えている人のうち、「薄毛を気にしている」(78.1%)と答えた人の割合は約8割にものぼることがわかりました。
◆薄毛を気にしつつもあきらめている人が多い
自分は薄毛だと回答した人のうち、実際に薄毛治療を始めている人はどのくらいいるのか尋ねました。
薄毛の人のうち「現在治療している」(6.7%)、「過去に治療していた」(4.7%)と実際に薄毛治療を経験している人の割合は11.4%にとどまっています。「いずれ治療しようと思っている」(32.8%)と治療に向けて検討はしているものの、まだ実行していない人の割合が多いです。しかし最も多かったのは「治療していないし、今後もするつもりはない」(55.8%)で、薄毛を気にしてはいるものの、あきらめている人が多いと考えられます。
◆治療しても効果が出ないと思い込んでいる?
薄毛を気にしつつも治療に踏み切れない理由として、2つのことが考えられます。1つは薄毛の症状によっては、治療できることを知らない。そして2つめは、薄毛治療は知っているものの値段が高いと思っており実行できていない。
そこで、薄毛治療に毎月どのくらいまでの金額なら出費できそうかを尋ねました。最も多いのは「毎月5000円まで」(37.8%)、「0円つまり出費できない」(37.0%)の回答が大半を占めます。薄毛治療にはあまりお金をかけたくない、あるいはお金をかけても効果が出ないと考えている人が多いと考えられます。
一方で「毎月10000円まで」(16.2%)の回答が第3位で、薄毛治療に対する期待もうかがえる結果となっています。
◆薄毛になったことで自信を失い、対人関係に消極的になる人も(複数回答)
実際に薄毛治療を行うことについては、やや消極的な姿勢が見える調査結果となりましたが、一方で薄毛が男性の心理に及ぼす影響が垣間見える結果にもなりました。薄毛になったことで失ったものがあると感じている男性に、何を失ったかを尋ねたところ、「自信」(66.4%)、「おしゃれへの関心」(51.5%)を失った人が多いという結果が出ました。また「友達付き合い」(11.91%)、「パートナー」(11.3%)を失ったという人もおり、薄毛になったことで対人関係への影響が出ていることもわかりました。