綺麗な食べ方ってどういうことだろう?
箸の持ち方が正しいこと?食べながら話さないこと?
これはどちらも食事のマナーになりますが、マナーを守って食事をする=綺麗な食べ方をしていると言えます。
実際にマナーをしっかり守っている人は綺麗な食べ方をしているなと感じませんか?
実際、デート中の相手の食事のマナーが気になるかどうかのアンケートによると、男性が68.8%、女性が90.9%と
男女とも気になると回答した方が多いことが判明しています。
これは会食やパーティーでも言えることであり、食べ方が汚ければ相手や周りの方からの評価を下げることになります。
つまり食べ方が汚ければ相手や周りからの印象を悪くしてしまう可能性が非常に高くなってしまうということです。
あなたも誰かと食事をする際、
・「この人意外に食べ方が汚いな・・・」
・「この人普段の感じと違って食べ方が綺麗!」
などギャップを経験した方も少なくないはずです。
そこで本日はマナーや一般常識・美しい姿勢などの側面から「綺麗な食べ方」のキホンを見ていきたいと思います。
ぜひこの機会に改めて自分の食べ方を見直しましょう。
アンケート引用元:「気づかぬ内に幻滅されている?! デートの食事マナーのチェックポイント」
目次 [非表示]
1章 綺麗な食べ方とは?まずはあなたが汚い食べ方をしていないかチェックしよう
綺麗な食べ方をするには、
・一般的な食事マナーをきちんと守ること
・美しい姿勢で食事すること
の2つがキホンでありポイントです。
そもそもマナーは、いっしょに食事をする相手を気遣い、相手が嫌がることをしないために生まれた作法ですので、
マナーを守れば必然的に綺麗な食事をすることができると言えます。
引用元:wikipedia
1-1 改めて確認しよう!あなたの食べ方・マナーチェックリスト
□食べるときの音を注意されたことがある
□皿に顔を近づけて食べている
□口に食べ物を詰め込みがち
□箸の持ち方がおかしい
□ナイフやフォークの使い方にあまり自信がない
□結婚式などで使うカトラリーの順番がよく分からない
あなたはいくつ当てはまりましたか?
1つでも当てはまると思った方は、次の章で綺麗な食べ方を実現するためのポイントをご紹介するので見ていきましょう。
2章 綺麗な食べ方を目指すための3つのポイント
この章では綺麗な食べ方を目指すためのポイントを詳しく説明していきます。
2-1 綺麗な食べ方はまず姿勢から
右の写真と左の写真を見比べると、どちらが綺麗な姿勢だと思いますか?
当然、右の写真ですよね。
姿勢が悪いと相手からの評価を著しく下げてしまう可能性があります。
ここでは綺麗な姿勢で食事をする秘訣をお教えしますので、確認してみてください。
≪テーブルとの距離をチェックしよう≫
テーブルから遠すぎず近すぎない位置で座るようにします。
ちょうどいい位置でスッと座れることができれば、相手に「この人は慣れているな」という印象を与えられるため、
綺麗な姿勢を目指すために何度も練習してみましょう。
ワンポイント
テーブルと握りこぶし2個分のスペースになるよう意識しましょう。
≪背もたれに寄りかからない≫
背もたれに寄りかかったり、猫背になってしまうのはNG。
着席から食事後の席を立つまで、背筋を伸ばして座るよう心がけましょう。
背筋を伸ばすだけで相手からの印象もだいぶ変わります。
≪相手から見えない部分もおろそかにしない≫
向かいに座る相手からは見えないのが脚です。
相手から見えないからといっても、他のテーブルに座るお客様やスタッフの方からは丸見えになっているかもしれません。
脚を投げ出したり引っ込めしすぎるのはもちろん、やりがちな脚を組むこともNGです。
脚にも意識を向けないと上半身の姿勢も悪くなっていきます。
≪手の指先まで意識をする≫
食事を待つ間、食事中、相手との会話中などで頬杖をつく、テーブルに肘をつく、
腕を組むなどの行為は見た目を著しく悪化させる可能性がありますので控えた方がよさそうです。
綺麗な食事をするための姿勢ではないだけでなく、相手にも周りの方にも不快を与えてしまいます。
≪食べるときに顔を皿に近づけない≫
あなたは食べるときに顔を皿に近づけていないですか?
この行為は「犬食い」といい、料理を食べる際に顔を皿に近づけて食べることを指し、
まるで犬のように食事をするところからそのように呼ばれています。
引用元:wikipedia
画像引用元:http://blog.livedoor.jp/oogui_hayagui_fighter/archives/2007-11.html
2-2 箸やカトラリーの正しい持ち方を覚えよう
箸の持ち方が汚かったり、カトラリーの使い方がおかしかったりしたら、
その瞬間に相手から幻滅されてしまうと思いませんか?
綺麗な食べ方をするためには、正しい持ち方で使うことが大事になります。
ここでは箸とカトラリーの正しい持ち方をご紹介します。
≪正しい箸の持ち方≫
日本人の食事で一番身近なものは箸ではないでしょうか。
ただ身近にある分、正しい箸の持ち方ができていないと相手に「箸の持ち方も分からないのか・・・」
と悪い印象を与えてしまうことになります。
正しい持ち方ができていない方、もう一度確認したい方のために、ここで箸の持ち方をお教えします!
●箸の持ち方・手順
①上の箸は鉛筆を持つように人差し指と中指、親指の3本で持ちます。
②人差し指と中指を少し曲げるようにして、箸先が上下するように練習しましょう。
箸先で1を書くイメージです。
③下の箸は親指と人差し指の付け根のところではさみ、薬指の爪の横にあてて固定します。
④下の箸を動かさないようにして、上の箸は親指を支点に人差し指と中指で、はさむように上下に動かします。
↓箸の持ち方の動画はコチラ↓
URL:https://www.youtube.com/watch?v=4tAAmixBb_g
≪ついやってしまいがちな嫌い箸≫
正しい箸の持ち方で食事をしていても嫌い箸(マナー違反とされる箸の使い方)をしてしまうと、
相手からの印象も悪くなってしまう可能性があります。嫌い箸の中でもついやってしまいがちな嫌い箸を3つご紹介します。
●ねぶり箸
画像引用元:http://xn--cckh2d3csn.net/post-692/
箸についたご飯粒やおかずのタレなどを口でなめ取ることを言います。
箸に食べ物がついていると気になってついやりがちですが、ねぶり箸をしている姿は相手や周りの方を不快にさせる可能性がありますので控えましょう。
なお、なめ取らずにふき取るには「懐紙」を使用します。懐紙は箸の汚れをぬぐう以外にも、小皿代わりに利用したり、魚の骨や果物の種を口から出す際に口元を隠すことに利用するなど、広い用途で利用することができます。
なお懐紙については3章でご紹介しております。
●逆さ箸
画像引用元:http://www.mytokachi.jp/ace_repair/entry/903
大皿に盛りつけてある料理を取り分ける際に、自分の持っている箸を上下逆さにして使用することを指します。
ついやりがちですが、自分の手で握っていた部分が大皿の料理に触れることになるため衛生的によくないですし、
箸の上部が汚れてしまうことも見栄えが悪くなってしまうためマナー違反となります。面倒でも取り箸を使用しましょう。
●渡し箸
食事の途中で食器の上に箸を渡すように置くことを言います。
これは「もう結構です」という意味になり、お店の方に対して失礼を与えてしまう可能性があります。
食事途中で箸を休めたい場合は、箸置きに置くか、箸袋に箸が入っていた場合は箸袋を箸置き代わりに使用することができます。もし、箸置きも箸袋もない場合は、食器の端に立てかけるようにしましょう。
≪カトラリーの持ち方≫
カトラリーとはナイフ・フォークなどの総称です。
イタリアンやフレンチのレストランでは使用することが多いのでしっかり覚えておきましょう。
正しい持ち方で食事をすれば、相手からもいい印象を持ってもらえますよ。
① 使う順番を覚えよう
コース料理では皿を中心に右側にナイフ、左側にフォークが置かれています。(左利きの場合は反対)
ナイフとフォークは料理ごとに外側から内側に向かって使うよう置かれているので、外側から使ってください。
② ナイフとフォークの持ち方
ナイフは右手、フォークを左手に持ちます。(左利きの場合は反対)
ワンポイント
このとき柄を軽くにぎり、人差し指を背にあてて持つと上品な印象を与えることができますよ。
③ナイフとフォークの置き方
食事中にナイフとフォークを置くときは、皿の上に八の字になるように置きます。
食事が終わったら、ナイフとフォークは皿の上に斜めになるように置きます。
《食事中》 |
《食事後》 |
ワンポイント
食事中に置くときは4時40分になるように、食事が終わったときは4時20分になるように置くと、
綺麗に見えますよ。
2-3 食事中の口元を意識しよう
姿勢も正した!箸やカトラリーの持ち方もバッチリ!と思っても気を抜いちゃだめですよ。
これまでのことは、あくまで食事をするまでの準備段階であり、大事なことは料理を口に運んでからになります。
最後まで綺麗な食事をするために口元にも注意をしましょう。
≪口の中に詰め込みすぎない≫
お腹がすいているから会話よりも料理に集中したい気持ちも分かりますが、
いくら料理がおいしいからと頬張って必死に食べている姿は相手が引いてしまう可能性がありますし、
見た目も美しくありません。詰め込みすぎない様、常に意識して気をつけましょう。
≪音を立てて食べない≫
くちゃくちゃと音を立てて食べることは周りの多くの人から不快な音と感じてしまう可能性があるにも関わらず、
音を立てている本人には自覚症状がなく音も気にならないようです。
綺麗な食事をするためには仕草はもちろんですが、周りの方への配慮も含まれます。
会食やパーティ-などが控えているときは、前もって家族やパートナーに確認してもらうか、録音・録画をして音が出ているかを確認してください。
音が出てしまう原因の中に、口を開きながら食事することがあげられますので、口が開いている場合は、閉じて食事するよう意識しましょう。
≪口の中に入ったまま会話をしない≫
食事中に話をしてはいけないということではありませんが、口の中に食べ物を入れたまま話すのはマナー違反であり綺麗に食事したいのであれば控えるべき行為です。
誰もあなたの口の中にある食べ物を見たいとも思わないですし、あなたの品を下げてしまうことになります。
会話をしたい場合は、食べてから話をする、もしくは話をしてから食べるかのどちらかにしましょう。
3章 大人なら懐紙を持っておこう
画像引用元(左):http://writerzlab.com/manor-wasyoku
画像引用元(右):http://tsujitoku.kyo2.jp/e41924.html
食べ物を口に運ぶ際に手を口の下に添える「手皿」を見かけることはありませんか?
右の写真のように一見すると上品に見える仕草ですが実はマナー違反なのです。
本来、刺身や煮物など汁が垂れる食べ物を口に運ぶ際には、しょうゆ皿や小皿を持ち上げることが正しいマナーになりますが、
シーンによっては小皿がないこともあるかと思います。
そのような場合は左の写真で使用しているように懐紙を小皿代わりに使用します。
懐紙とは、懐に入れて携帯するための二つ折りの和紙のことで、小皿代わりに使用するほか、ハンカチやちり紙など様々な用途で使用することができます。
引用元:wikipedia
大事な食事の際には懐紙を正しく使って、綺麗かつ粋な食べ方をしましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事では、綺麗な食べ方をするためのポイントをご紹介しました。
どれも今までよりも少し意識を変えるだけで覚えられるものなので、あとは出来るようになるまで練習するのみです。
綺麗な食べ方を心がければ、相手や周りの方からの高評価は間違いなし!
これからも綺麗に食事して、人生をエンジョイしちゃいましょう!!
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